折れてバラバラになったガラケーを直す！
折り畳み携帯電話が折れてしまって上下分離してしまった！
というご相談をよく頂くようになりました。
いわゆる「逆パカ」という状態です。
長年使用しているとふとした瞬間に折れてしまうことがあるようです。
最近では受付している修理店が減ってきているので、
当店のような修理できるお店にご依頼が集中しているのかと思われます。
最近では1週間に1台ほどのペースで修理ご依頼を頂いております。
このように2つに折れてしまったら内部のケーブルも断線しているので
一切画面表示されないようになってしまいます。
壊れる時はいつも突然なので、
「データバックアップを取っていない！」とお困りの方が大半です。
携帯ショップでは修理ではなく「本体交換」です。
つまり別の本体になるのでデータは消えます。
これでは非常に困りますよね？
連絡先、写真、動画、メールなどなど、
絶対に消したくないデータはどなたにでもあると思います。
そんな時にご利用頂きたいので当店の修理サービスです！
郵送修理ポストリペアの折り畳み携帯電話の修理なら、
本体内部のデータを全てそのままでお返し出来ます！
今まで保存されてきたデータや細かな設定まで、
一切変わることなく全てのデータが完全に元通りです！
更に、壊れていた間に届いた連絡も全て確認することが出来ます！
今回はSony Ericsson URBANO AFFARE(SOY05)の
修理風景をご紹介いたします！
URBANO AFFARE(SOY05)修理手順
この通り、文字盤と画面がバラバラになってしまっています。
勢いよく開いた瞬間に画面部分が飛んでいってしまったそうです…。
URBANO AFFARE(SOY05)は発売されて9年が経とうとしています。
毎日何十回も開けて閉めてを繰り返していると、
今回のように折れてしまっても不思議ではありません。
言うまでもなく、一切操作できない状態でした。
このようにバッテリーを取り出すことが出来ます。
バッテリーを取り出したら早速分解開始です！
折り畳み携帯電話によって分解方法は様々です。
URBANO AFFARE(SOY05)の場合は…
このように文字盤側から分解します。
文字盤を剥がすとプラスネジが隠れているので全て外します。
ネジを外し、隙間にへらを差し込むと…
この通り、本体フレームから基板を取り出せました！
この基板が最も重要で、
この中に全てのデータが入っています。
基板さえ無事なら
本体がどんな状態であっても修理可能です！
取り出した基板を正常に動作する本体にくみ上げます。
組み上げて電源ボタンを長押ししてみると…
この通り、無事電源が入って操作できる状態になりました！
冒頭にお伝えした通り、
写真や動画を含む全てのデータが全てそのままです！
これでデータ移行どころか、
この本体をそのままお使い頂くことが出来ます！
近所の修理店では折り畳み携帯電話は修理していない、
修理していても修理費用が高額、
などの理由から、当店では全国から多くのご依頼を頂きます。
今回のような逆パカだけでなく、
以下の状態の修理実績も豊富にございます。
・ボタンが反応しなくなった
・液晶が破損した
・水没して電源が入らなくなった
・音が出なくなった
・大きさの違うSIMカードを入れて取り出せなくなった
・電源が入らなくなった
・他店で基板故障と診断された
などなど、挙げだしたらきりがありません。
お持ちの折り畳み携帯電話が壊れてしまいお困りの際は、
ぜひ修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
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