Nintendo Switchブルースクリーンをデータそのままで修理!
Switchの電源を入れたら画面全体が真っ青になってしまって全くゲームが出来ない!ということで修理ご依頼を頂きました。
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年04月08日
Switchの電源を入れたら画面全体が真っ青になってしまって全くゲームが出来ない!ということで修理ご依頼を頂きました。
この通り、青以外何も映りません…。
これはブルースクリーンと言われる症状で、そう簡単に直せません。
断言はできませんが、Switchのブルースクリーンはパーツ故障でないことがほとんどです。
液晶交換で直るかも、と近くの修理店に持って行っても修理不可で調査費用だけかかった!というあまりにも勿体ない結果になることがあります。
郵送修理ポストリペアならSwitchのブルースクリーンも難なく直せますのでぜひご相談ください!
Switchを分解するにはまずは外装のネジを全て外します。
まずは下部に2本プラスネジがあります。
この2本は磁力が無くマグネットシートにもくっつきません。
失くさないよう注意が必要です。
そして本体上部にもネジが1本付いています。
このネジも磁力がありません。
下部のネジと同様に失くさないように注意です。
そして側面のネジも外します。
Switchの側面には5本のプラスネジが付いていますが、外装を剥がすには真ん中のネジを取るだけで構いません。
後の4本はレールを固定しているだけなので外す必要はありません。
反対側も同様です。
真ん中のプラスネジ1本を外します。
ここのネジには磁力が付いているので落としにくく失くしにくいです。
後は背面を止めているネジを外すだけです。
四隅にYネジ4本が止まっているのと、SDカードトレイの所にプラスネジが1本あります。
これら全てを外します。
ネジを全て外したので背面パネルを剥がします。
本体上部に引っかかる部分があるので、Switchの背面パネルを剥がす際は本体下部から持ち上げます。
このように下部から剥がすとスムーズに剥がれます。
そのまま上へ持ち上げると・・・
このように背面パネルを剥がすことが出来ました!
次に、銀プレートを剥がします。
銀プレートは計7本のプラスネジで止まっています。
それら全てを外すとこのようにプレートを剥がせます。
いよいよ基板が見えました!
念のため液晶画面などの交換を試しますがやはり改善しませんでした。
ここから基板修理開始です!
ブルースクリーンには様々な原因があります。
当店ではある程度ブルースクリーンになる原因を特定しております。
今回も基板を検査し、その特定の場所の故障か点検します。
精密機器の基板とは人間で例えると脳みそです。
本体を動かす最も重要な部分の修理なのでかなり神経を使います。
それでも原因を特定し、修理時間1時間程度で作業が完了しました!
そして電源を入れてみると・・・
この通り、無事ロゴが現れました!
完全にブルースクリーンでは無くなっています!
そのまま画面が進むのを待つと・・・
この通り、操作出来てホーム画面まで進むことが出来ます!
そして1番気にされていた本体内部のデータは・・・
無事全て残っている状態でした!
例えSDカードに保存されていなくても、郵送修理ポストリペアの修理でデータが消えることはありませんのでどうかご安心ください!
今回のようにSwitchが突然ブルースクリーンになる、ということは珍しくないようです。
郵送修理ポストリペアならSwitchのブルースクリーンに関しても相当数修理実績がございますので、お困りの際はぜひ当店へご相談くださいませ!
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