郵送修理ポストリペアならXiaomi Pocoシリーズの修理対応も可能です。
今回はXiaomi Poco X3 Proという海外モデルのスマホのバッテリー交換ご依頼を頂きました。
本体を確認してみると…
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2023年04月25日
郵送修理ポストリペアならXiaomi Pocoシリーズの修理対応も可能です。
今回はXiaomi Poco X3 Proという海外モデルのスマホのバッテリー交換ご依頼を頂きました。
本体を確認してみると…
本体フレームと背面パネルの間に隙間が出来ています。
これは内部バッテリーが膨張して背面パネルを押し上げている状態です。
このような状態でもバッテリーさえ交換すればまだまだ使用可能になりますのでご安心ください。
それでは今回はXiaomi Poco X3 Proのバッテリー交換修理風景をご紹介いたします。
【使用すぐ工具】
ピック
プラスネジドライバー
ヘラ
粘着テープ
まずは背面パネルを剥がす作業です。
隙間をヘラで広げて、背面パネルを固定した粘着をピックで切ります。
一周分の粘着を切ることで…
この通り本体フレームから背面パネルを剥がせました。
本体上部はプラスチックパーツで覆われています。
バッテリーコネクタを外すために、このプラスチックパーツを取り出す必要があります。
プラスチックパーツはプラスネジで固定されているので…
全てのネジを外します。
ネジを外すと…
プラスチックパーツを取り出すことが出来ます。
プラスチックパーツを取り出したら…
バッテリーコネクタを外します。
これで作業中に基板がショートする心配はありません。
次にバッテリーを取り出すのですが、膨張したバッテリーを取り出す際は細心の注意を払います。
というのも、膨張したバッテリーに穴が空くと破裂や発火の恐れがあるからです。
バッテリーの側面からバッテリー固定シールが覗いているので…
剥がして引っ張ります。
かなり強力に接着されていますが…
この通り安全に取り出すことが出来ました。
膨張したバッテリーと新品のバッテリーを比較してみます。
横に並べてみると…
こんなにも厚みに違いがあります。
3倍ほどの厚みにまで膨れていました。
これは背面パネルが浮いてしまうのも納得です。
膨張したバッテリーを取り出せたら…
新品のバッテリーを本体フレームにセットします。
本体フレームに新品のバッテリーをセット出来たら…
基板にコネクタを接続します。
この時点で一度起動確認を行います。
電源ボタンを長押しすると…
無事起動しました。
ホーム画面まで進むことを確認したら…
充電確認も行います。
この通りしっかりと充電も出来ます。
ここまで確認したら本体を組み上げます。
背面パネルと本体フレームとの粘着を除去して新品に貼り替えます。
しっかりと接着し、隙間が無いことを確認します。
これでXiaomi Poco X3 Proのバッテリー交換修理完了です!
今回のようなバッテリー膨張は頻繁にご相談頂きます。
交換させすれば、まだまだ使用可能になります。
同じようにXiaomi Pocoシリーズのバッテリー劣化でお困りならぜひ郵送修理ポストリペアへご連絡くださいませ!
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