NW-A35/NW-A36/NW-A37のUSB交換で充電ができない故障もデータ消さずに改善!
ウォークマンNW-A30シリーズの充電口修理も郵送修理ポストリペアなら対応可能です!
今回お送り頂いたNW-A35は電源は入っているものの、
充電器を挿しても一切充電反応が反応無い状態でした。
上記の場合、充電口交換することでほぼ確実に改善させることが出来ます。
ちなみに、SONYさんでは2023年9月に修理受付終了してしまっています。
それでは今回は郵送修理ポストリペアでの、
NW-A30シリーズの充電口交換修理について解説いたします!
NW-A35は底面や背面のパネルを剥がして分解します。
パネルを剥がすことで内部のネジやコネクタにアクセスできます。
NW-A35の充電口を交換するには基板を取り出す必要があるので、
基板に接続されているコネクタやネジを全て外します。
基板を取り出せたら…
基板に接続されたバッテリーを取り出します。
NW-A35のバッテリーは基板にはんだ付けされています。
バッテリーを取り出すには、
当然はんだ小手を遣う必要があります。
充電口の端子を確認してみると…
接点が数か所変形してしまっています。
充電器を幾度となく挿すことで、
端子が物理的に壊れてしまうのです。
ウォークマンをはじめ、スマホやタブレットを数年使用すると、
今回のように端子が壊れてしまう故障が起こるのは必然と言えます。
NW-A35の充電口はメイン基板にはんだ付けされているので、
取り出すにははんだ小手やヒートガンが必要です。
専用の工具を使って…
故障した充電口パーツを取り出します。
基板側に残った古いはんだを除去して、
新しい充電口パーツを基板にセットします。
接点を全て合わせて正しい位置にセット出来たら、
はんだ小手と使って全ての接点を接続します。
隣り合う接点が一か所でもくっついてしまうと、
充電やPC認識が正常に出来ません。
NW-A35の充電口交換作業は高度な技術力が必要です。
新しい充電口パーツを基板にはんだ付け出来たら、
本体を元通り組み上げます。
基板を本体フレームへ戻して、
外したコネクタやネジなどを全て留め直し、
最後に背面パネルなどを接着しなおします。
これでNW-A35の充電口交換修理完了です!
しっかりとフル充電されることも確認しました。
ウォークマンはPCに接続できないと楽曲の転送が出来ないので…
当然PCに認識されるかも確認します。
しっかりと接続されて、楽曲の転送も出来ました。
これで今まで通りこのNW-A35をお使い頂くことが出来ます!
充電口パーツの端子が故障してしまったとしても、
郵送修理ポストリペアなら今回ご紹介させて頂いた通り修理対応可能です。
NW-A35/NW-A36/NW-A37の充電口の故障でお困りの際は、
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
お問い合わせフォーム
メーカー名 |
SONY |
機種名 |
ウォークマン |
型番 |
NW-A35 |
症状 |
充電・PC接続ができない |
交換パーツ |
充電口パーツ |
修理時間 |
60分 |
修理料金 |
ウォークマン充電口修理料金表 |
保証期間 |
3カ月間 |
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