iPod nano7のバッテリー交換で充電器を抜いたら電源が切れる症状が改善!
iPod nano第7世代(A1446)の電池交換ご依頼を頂きました。
郵送修理ポストリペアでのiPod nano第7世代バッテリー交換費用は、
以下の料金表をご確認ください。
iPod修理料金表
iPod nano 第7世代はその他にも…
・充電器を抜くとすぐに電源が落ちてしまう
・起動時のリンゴマークから進まなくなってしまった
などの症状でご相談頂くことが多いです。
上記の症状はバッテリー交換で改善することがほとんどです。
iPod nano 第7世代は2012年9月に発売されました。
発売からもう10年以上が経過しているので、
寿命を迎えていても不思議はありません。
バッテリーが交換が簡単ではない機種ですが、
郵送修理ポストリペアなら安価で対応可能です!
それでは作業開始します。
iPod nano 第7世代を分解するには…
本体下部のカバーを剥がして、
内部のネジを外します。
ネジを外したら画面パーツを浮かせるのですが、
ヒートガンやヘラやピンセットなど、
専門的な工具が必要です。
更に構造を熟知していないと内部のケーブルを断線してしまうなど、
iPod nano第7世代には分解時に気をつけるべき点が多いです。
様々な箇所に注意しながら分館を進めると…
画面パーツを持ち上げることが出来ます。
iPod nano第7世代の画面パーツには、
液晶とタッチパネルの2本のケーブルがあります。
どちらのコネクタも外したらはんだ作業です。
iPod nano第7世代のバッテリーコネクタは、
合計3か所で基板に接続されています。
はんだ小手を接点に当てて、
バッテリーコネクタを基板から剥がします。
強引に剥がすと基板側の接点が剥がれます。
接点が剥がれたら起動出来なくなるので要注意です。
バッテリーコネクタを外すことで…
バッテリーと画面パーツを本体から取り出せました。
新品のバッテリーを基板に合わせて…
3か所の接点を接続します。
新品のバッテリーを基板に接続出来たら、
画面パーツなどを元通り組み上げます。
ネジを留めてカバーを接着したら…