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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

iPod nano 第3世代のバッテリー交換が7700円!古いiPodの不調は郵送修理ポストリペアへご相談ください!

iPod nano 第3世代のバッテリー交換修理

iPod nano3(モデル番号:A1236)のバッテリー交換修理ご依頼を頂きました。

 

iPodバッテリー交換料金表

 

iPod nano 第3世代は2007年9月に発売された機種ですが、

今でもお問い合わせ頂くことがございます。

 

操作はホイールにて行う機種なのですが、

iPod classicより一回り小さく薄いです。

 

それでは修理を開始します!

 

iPod nano 第3世代は本体フレームに背面パネルがツメで固定されています。

 

分解するのが非常に困難ですので、

今では極々一部の修理店でしか修理が出来ません。

バッテリーを交換するために背面パネルのツメを外して浮かせているiPod nano 第3世代

背面パネルを丁寧に持ち上げてツメを外して、

慎重に持ち上げます。

 

iPod nano 第3世代は強引に背面パネルを剥がそうとすると、

内部のツメが折れてしまって綺麗に閉じなくなります。

 

丁寧に全てのツメを外すことで…

バッテリーを交換するためにiPod nano 第3世代の本体部分から背面パネルを取り出した

背面パネルを変形させることなく取り出すことが出来ました。

 

iPod nano 第3世代のバッテリーは基板にはんだ付けされています。

 

ネジや液晶画面のケーブルを外すことで…

バッテリーを交換するためにiPod nano 第3世代の液晶画面ケーブルを外して基板から外した

基板部分を取り出すことが出来ました。

 

基板を取り出す際、

イヤホンジャックや液晶画面のケーブルを断線させないよう注意が必要です。

 

ここからははんだ小手を使って作業です。

 

バッテリーの接点にはんだを足して…

バッテリーの接点をはんだ作業にて外しているiPod nano 第3世代

3点全ての接点を外します。

 

iPod nano 第3世代のバッテリーの接点には、

元々コーティングがしてあってはんだが乗りにくくなっています。

劣化したバッテリーを本体から取り出したiPod nano 第3世代

この通り劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。

 

やはり古い機種だけあって相当劣化が進んでいました。

 

新品のバッテリーを基板にセットして、

3か所の接点をはんだ付けします。

 

はんだ付け作業が終わったら、

本体を組み上げて動作確認を行います。

 

起動も充電も問題が無ければ、

背面パネルを閉じて…

バッテリー交換修理が完了したiPod nano 第3世代

iPod nano 第3世代のバッテリー交換修理完了です!

 

これで発売から15年以上経過した機種でも快適にお使い頂けるようになります。

 

郵送修理ポストリペアではもう他店さんが受けていないような機種でも幅広く対応しております

 

お持ちのiPod nano 第3世代のバッテリー交換が出来るお店をお探しなら、ぜひ当店へご相談くださいませ!

 

 

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