iPod 第5世代の電池の寿命によって起動出来ないとご相談を頂きました。
郵送修理ポストリペアなら古いiPodの修理も対応可能です!
充電器を挿してみると…
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年03月10日
要充電の画面は出るものの、
10分以上待っても起動しません。
この症状は電池パックの劣化によってよく起こります。
電池が劣化し過ぎて充電を溜められない状態です。
それでは作業開始です!
iPod 第5世代電池パック交換修理
iPod 第5世代はフレームに本体部分ががっちりと固定されています。
専用の工具を使ってツメを外して…
このように分解します。
作業に慣れていないとフレームが変形したら傷だらけになります。
郵送修理ポストリペアなら分解したことが分からないほど綺麗に分解することが出来ます!
分解が出来たら劣化した電池パックを取り出します。
フレームに接着されているのですが、
下には画面ロックスイッチケーブルがあります。
強引に電池パックを取り出すとケーブルが断線します。
そこで粘着剥がしを使って慎重に取り出します。
この通り綺麗に取り出すことが出来ました。
当然ケーブルも断線していません!
元々電池パックが収まっていた箇所に…
新品の電池パックをセットします。
電池パックをフレーム部分に接着出来たら…
ケーブルを基板に接続します。
ここでしっかりと本体が起動するか確認します。
画面ロックスイッチを切り替えると…
しっかりと起動しました!
内部データも全て残っている状態で、
音楽も聴けることを確認しました。
電池交換で無事改善しています。
それではこのまま本体を組み上げます。
本体部分をフレームに収めます。
本体部分に押し込んでツメで固定します。
隙間が無いことを確認したら…
iPod 第5世代の電池交換修理完了です!
2005年に発売されたiPod 第5世代ですが、
これでまだまだ快適にお使い頂くことが出来ます。
約20年前に発売された機種でも、
今回の様に修理すればまだまだ使用可能です!
お持ちのiPodの不調や故障でお困りの際は、
ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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