修理実績

iPad 第10世代(モデル番号A2696/A2757/A2777)の液晶交換も、

郵送修理ポストリペアなら対応可能です。

最新の修理費用は以下の料金表をご参照ください。

iPad修理料金表

実際にお送り頂いたiPad 第10世代がこちらです。

表面ガラスは割れてしなかったのですが、

内部の液晶が異常が起きて何が表示されているか分かりません。

このように内部の液晶だけだ故障する例は珍しくありません。

液晶画面を交換することでほぼ確実に改善させられます！

それではiPad 第10世代の液晶画面交換作業を開始します！

iPad 第10世代液晶画面交換修理

iPad 第10世代も従来のiPadと同じく表面のガラスを剥がして分解します。

液晶画面交換の場合、表面ガラスは交換しないので割らないように要注意です。

ガラスを割らずに綺麗に分解するにはヒートガンが必須です。

表面ガラスと本体フレームを接着している粘着を、

ヒートガンで弱めてクラフトナイフなどで隙間を作ります。

従来のiPadと同様の作業にて分解可能です。

iPad 第10世代はガラスと基板に何本かのケーブルが接続されています。

ケーブルはカメラ側にあるのですが、断線させないよう注意が必要です。

ガラスと本体フレームの接着を全て切ることで…

この通りガラスパーツを剥がして分解出来ました。

ガラス内部の触れると指紋の跡が残ってしまうので触れないよう注意です。

それでは故障した液晶画面を取り出すのですが…

iPad 第10世代の液晶画面はトルクスネジで固定されています。

六角のような珍しい形状をしています。

専用のドライバーを使って、

液晶を固定しているネジを全て外します。

iPad 第10世代の液晶画面は更に蝋のようなもので本体フレームに固定されています。

ヘラで剥がしたら…

液晶画面を持ち上げることが出来ます。

iPad 第10世代の液晶画面のコネクタは銀板で固定されています。

ドライバーを使ってネジを外すとコネクタにアクセスできます。

コネクタを外すことで…

故障した液晶画面を取り出すことが出来ました。

それでは新品の液晶画面へと交換します。

基板側のコネクタに液晶画面のコネクタを当ててしっかりと接続します。

液晶画面交換で表示異常が改善したか確認します。

今回は充電が無くなっていたのですが、充電器を接続することで…

この通り正常に表示されるようになりました！

やはり液晶画面の故障だったようです。

iPad 第10世代に限りませんが、

強い衝撃や水没などによって液晶画面のみ故障することがあります。

液晶画面の表示が改善することを確認したら本体を組み上げます。

銀板を元通りセットしたら、

ネジでしっかりと固定します。

液晶画面を固定していたトルクスネジも元通り全て留め直します。

液晶画面上の埃などを綺麗に除去したら…

ガラスを本体フレームに接着します。

ガラスが浮いていないことを確認したら…

これでiPad 第10世代の液晶画面交換修理完了です！

郵送修理ポストリペアなら現時点で発売されている全てのiPadの修理に対応しております。

・お近くの修理店では修理費用が高い

・お近くの修理店では修理対応していない

・他店で修理不可と診断された

などなど、お困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！

関連記事はこちら

iPad 第10世代のガラス交換修理料金や所要日数などを解説！本体の変形も同時に修正可能！

iPad 第10世代の変形を修理！本体が曲がった状態もほぼ真っすぐに！

iPhone/iPad/Androidの基板修理が安い！データ復旧ご希望ならポストリペアへお任せを！