スマホやタブレットを長期間放置していたら電源が入らなくなった、という例は多いです。
というのも、リチウムイオンバッテリーは全く使用していなくとも劣化していきます。
劣化が進み過ぎて電源が入らなくなってしまう、ということです。
今回は1年半ほど使用していなかったら電源が入らなくなってしまったというiPadAir2の修理ご依頼を頂きました!
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2021年03月15日
スマホやタブレットを長期間放置していたら電源が入らなくなった、という例は多いです。
というのも、リチウムイオンバッテリーは全く使用していなくとも劣化していきます。
劣化が進み過ぎて電源が入らなくなってしまう、ということです。
今回は1年半ほど使用していなかったら電源が入らなくなってしまったというiPadAir2の修理ご依頼を頂きました!
充電器を挿しても強制再起動を試しても全く反応がありません。
一晩充電しても何も反応がなかったそうです。
そんな時は電池交換することで改善する例が非常に多いです!
ようはただ電池が劣化しているだけなので、その電池を新品に交換すれば良い、ということですね。
では早速分解します!
ひとまず画面を剥がしました。
内部のネジを外し、画面パーツのコネクタも外して取り外します。
本体内部の大半を占めている電池パックを剥がす作業です。
iPadの電池を取り出すには粘着剥がしは必須です。
強引に剥がそうとすると発火の恐れもあります。
粘着剥がしと柔らかいヘラを使うことで…
このように電池パックを本体から剥がせました。
電池パックを新品交換することで…
無事電源が入るようになりました!
やはり放置することで起動できなくなるほど電池が劣化していたようです。
iPadAir2以外の機種でも同様の症状は起こります。
お困りならぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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