修理実績

Zenfone6(ZS630KL)の充電口の故障により充電できなくなった、ということで充電口修理ご依頼を頂きました。

充電口は基板やサブ基板にはんだ付けされていることがほとんどです。

固定しているはんだが経年劣化などでクラック(ひび割れ)が入ることで充電できなくなります。

充電するために毎日のように充電器を抜き差しするので、長年使用していると壊れてしまうのは致し方ないのかもしれません。

郵送修理ポストリペアなら壊れてしまった充電口の修理も難なく承れますのでぜひお任せください！

今回お送り頂いたZenfone6(ZS630KL)は充電器の接触がかなり悪く、ほぼ反応しない状態でした。

強く押し込むと反応することがある、という程度でとても通常使用できる状態ではありません。

Zenfone6(ZS630KL)の場合、分解するには背面パネルを剥がします。

背面パネルを剥がすことで内部のパーツを取り出すことが出来ます。

写真のスピーカーの下に充電口パーツが収まっています。

固定しているネジを外して…

このように充電口パーツを取り出します。

ここからははんだ小手を使った作業です。

充電口パーツとサブ基板との間をしっかりとはんだで繋ぎます。

ただ、充電口の中には無数の接点があり、その間隔は0.5mm程度といったところでしょうか。

それらが隣通しくっつかないよう、慎重にはんだ作業を行います。

はんだが隣通りくっつくと充電は進みません。

綺麗にはんだ付けをすることで…

この通り正常に充電されるよう改善しました！

充電も0%から10%まで溜まることが確認できたので、これで問題なくお使い頂けそうです！

今回ご紹介させて頂いたZenfone6(ZS630KL)ですが、当店では数多くの修理実績がございます。

Zenfoneシリーズ以外にも、日本ではあまり知られていない機種でも非常に幅広く修理対応可能です。

今回のように充電口の故障や、その他の不具合でお困りの際はいつでも郵送修理ポストリペアへご連絡くださいませ！

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