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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

2024年05月10日

ONKYO DP-X1の充電口交換で充電できず起動しない故障が改善！郵送修理ポストリペアならデータを消さずにお返し可能！

ONKYO DP-X1の充電口交換修理で充電ができない故障がデータを消さずに改善！

ONKYO DP-X1の充電ができないと修理のご依頼を頂きました。

ONKYO DP-X1に限ったことではありませんが、

充電ができない故障は充電口もしくはバッテリー交換で改善することが多いです。

充電残量を使い切って起動出来ない状態だとどちらが原因か判断が難しいので、

どうしても判断できない場合は分解して確認します。

DP-X1は画面を剥がして分解する機種です。

ヒートガンを使って粘着を弱め…

クラフトナイフやピックを使って画面を開きます。

DP-X1は画面を開くことでバッテリーコネクタにアクセスできます。

残量のあるバッテリーを接続することで…

残量のあるバッテリーを接続して充電口湖沼か確認を行っているONKYO DP-X1

起動させることが出来ました。

ただこの状態で充電器を挿しても充電反応が一切ありません。

異常の動作確認から、

バッテリーではなく充電口の故障により充電ができない、ということになります。

それでは充電口交換修理を行っていきます。

DP-X1は基板上に充電口のUSB端子がはんだ付けされています。

充電口を交換するには基板を取り出す必要があるので…

まずは基板に接続されている画面パーツを取り出します。

DP-X1の基板は銀板に覆われているので、

銀板を固定しているネジを全て外します。

ネジを外したら…

銀板を取り出して基板に接続されているケーブル類を外します。

DP-X1はmicroSDカードが入る機種です。

microUSBが入っていたら忘れずに抜いておきます。

DP-X1を取り出したら…

この赤線部分が充電口パーツです。

DP-X1のmicroUSB端子は合計11箇所はんだ付けされています。

低温度はんだを溶かし込んだら…

ヒートガンを使って壊れた充電口パーツを取り出します。

この際、基板側の接点を剥がしてしまったら、

はんだが乗らなくなってしまいます。

慎重に作業する必要があります。

壊れた充電口パーツを取り出したら…

新品の充電口パーツへと交換します。

充電口パーツの接点をしっかりとはんだ付けしたら、

本体を元通りくみ上げます。

充電器を接続すると…

しっかりと充電されて起動出来るよう改善しました！

これでDP-X1の充電口交換修理完了です！

ONKYO DP-X1は修理を受けているお店がとても少ないです。

特に今回の充電口交換は簡単な作業ではないので、

受けているお店はごくごく限られているかと思います。

DP-X1の充電が出来ない、不安定などお困りの際は、

ぜひ実績のある郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！

お問い合わせ

メーカー名：ONKYO

型番：DP-X1

症状：充電ができない

交換パーツ：充電口端子

修理費用：ONKYO修理料金表

修理時間：60分

保証期間：3か月間

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ONKYO修理 2024年05月10日
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