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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

NW-F885/NW-F886/NW-F887のバッテリー交換!電池持ちが悪い症状でお困りなら郵送修理ポストリペアへお任せを!

ウォークマンNW-F885/NW-F886/NW-F887のバッテリー交換修理について解説

ウォークマン NW-F880シリーズのバッテリー交換も、

郵送修理ポストリペアではまだまだ対応可能です。

 

ちなみに以下のページで確認出来る通り、

SONYさんでは2020年10月に修理受付終了しています

 

SONYさんHP:修理の目安料金の確認・修理の申し込み

 

NW-F880シリーズはウォークマンにしては大きな画面を採用しているので、

どうしてもバッテリー劣化が早くなります。

 

充電持ちが悪くなると…


通常使用が困難になりますが、

バッテリーさえ交換すれば快適にお使い頂けるようになります

 

お送り頂いたのはNW-F887でした。

 

NW-F887を分解するにはまずは、

背面パネルから本体部分を取り出す必要があります。

 

NW-F887は他の機種と同じようにネジを2本外せば分解出来る、

というほど単純な構造ではありません。

 

それでは修理開始します!

 

下部のネジを外したら…

バッテリー交換するために本体上部の外装を剥がしたWALKMAN NW-F887

このようにカバーを剥がして、

内部のネジも外します。

 

すると更にパーツを取り出して…

バッテリー交換する為に更にプラスチックパーツを剥がしたWALKMAN NW-F887

内部のネジを外します。

 

NW-F887はこのようにパーツを取り出してネジを外して、

という作業を繰り返すことで…

バッテリーを交換するために背面パネルを剥がしたWALKMAN NW-F887

背面パネルから本体部分を取り出すことが出来ました。

 

NW-F887のバッテリーも、

はんだで基板に接続されています。

 

スピーカーパーツを固定しているネジを外したら、

はんだ小手の出番です。

 

NW-F887のバッテリー周辺にもiCチップがあります。

 

バッテリーの接点以外には触れないよう注意が必要です。

 

NW-F887のバッテリーは3点で基板に接続されているのですが、

全ての接点を外すことで…

劣化したバッテリーを基板から取り出したWALKMAN NW-F887

劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。

 

基板側の接点をクリーニングしたら、

新品のバッテリーを接続します。

 

はんだ作業が完了したら、

取り出したスピーカーパーツやカバを元通りに組み上げます。

バッテリー新品交換後の充電持ちが改善したWALKMAN NW-F887

これでNW-F887のバッテリー新品交換作業が完了しました。

 

NW-F887は2013年10月に発売されました。

 

もう10年以上経過しているのですが、

バッテリーを新品に交換することでまだまだ快適にお使い頂けます!

 

お持ちのNW-F885/NW-F886/NW-F887のバッテリー劣化でお困りの際は、

ぜひ数多くのバッテリー交換実績のある郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!

 

 

ウォークマン修理料金表

 

 

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