【MediaPadバッテリー交換】M3 Lite 8(CPN-W09)の電池持ちが悪い症状が改善!
MediaPadのバッテリー交換対応修理店
スマートフォンやタブレットなど、充電式のバッテリーには寿命があります。
スマートフォンは約1年半~2年、
タブレットは3~4年が交換時期といったところでしょうか。
特に充電しながら使用したり毎日充電するくらいハードに使用されている方は、
劣化が早くなるので電池持ちが気になっている方も多いと思います。
本体自体はまだまだ使えるのに電池持ちが悪くなったから機種変更する、
というのはあまりにも勿体ないです。
当店ではほとんどの機種が1万円以下でバッテリーを新品に交換できます!
今回お持ち頂いた機種はMediaPad M3 Lite 8(CPN-W09)という、
8インチの小型のタブレットです。
2017年8月に発売されているので約3年が経過しています。
購入当初は1週間程度充電しなくても使用できていたそうですが、
今では毎日充電しないと電源が落ちるようになったそうです。
それではバッテリー交換作業をご紹介いたします!
MediaPad M3 Lite 8(CPN-W09)バッテリー交換
まずは液晶画面を本体から剥がす作業です。
ツメで本体に固定されいてる機種もあってその場合は分解が簡単なのですが、
MediaPad M3 Lite 8(CPN-W09)の場合は画面と本体が接着されています。
分解するにはヒートガンやピックなどが必須と言えます。
画面を浮かせることが出来たらそのまま大きく画面を開きます。
画面から基板に1本の太いケーブルが伸びています。
ケーブルを断線させないよう扱いには注意が必要です。
画面を開いたらまずはバッテリーコネクタを抜く作業です。
バッテリーコネクタは銀板で本体に固定されています。
プラスネジを1本外すと…
この通り銀板を取り出すことが出来ます。
後はプラスチック製のへらを使って…
このようにバッテリーコネクタを取り外します。
これで絶縁作業完了です!
次は画面パーツを取り出す作業です。
画面パーツのコネクタもバッテリーコネクタと同じように銀板で固定されています。
先ほどと同じくプラスネジ1本を外します。
するとこのように銀板を取り出すことが出来ます。
また同じようにプラスネジ製のへらを使って…
これで画面パーツを本体から取り出すことが出来ます。
次はバッテリーを取り出す作業です。
まずはバッテリー上に付いた黒いシールを剥がします。
破らないように注意が必要です。
シールを剥がしたら粘着剥がしとプラスチック製のへらを使って…
劣化しきったバッテリーを取り出します。
取り出しバッテリーを新品に交換し、
開いた液晶画面を元通りに戻します。
画面を接着しなおして電源ボタンを長押しすると…
これでMediaPad M3 Lite 8(CPN-W09)のバッテリー交換作業完了です!
1回の充電で長時間使用できるよう改善しました!
これでまた当分の間機種変更せずに済みます。
当店では、今回紹介させて頂いたMediaPad M3 Lite 8(CPN-W09)以外の機種も多くご依頼を頂きます。
各機種の修理費用は料金表にてご確認くださいませ。
料金表に記載している機種は対応できる機種のほんの一部です。
料金表に載っていなくとも同じくらいの金額でバッテリー交換出来るかと思いますので、
MediaPadのバッテリー寿命でお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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