MediaPad M5 8.4のバッテリー交換で充電が急激に減る症状が解消!
      
                        
       今回は2018年5月に発売されたMediaPad M5 8.4のバッテリー交換ご依頼を頂きました!
 
タブレットはスマホよりバッテリー寿命は長いとされていますが、3年も使えば劣化が顕著になります。
 
今回お送り頂いたMediaPad M5 8.4はお仕事で毎日のように使用されているそうで、今では30%を切ると突然電源が落ちるようになってしまったそうです。
 
このような症状も、バッテリーを新品に交換することで改善させられます。
 
郵送修理ポストリペアのバッテリー交換作業なら内部のデータも消えませんし、何より安価です!
 
充電持ちが悪くなってしまったり、今回のように突然電源が切れるような場合はぜひ当店へお任せください!
       
                                                            
                                                                        
       MediaPad M5 8.4は画面を剥がして分解する機種です。
 
高い技術力が求められる作業内容で、慣れていないとガラスを割ってしまう恐れがあります。
       
                                                            
                                                                        
       当店では同様のMediaPadの修理を累計数百台は頂いております。
 
何ら危なげなく、あっという間にガラスを剥がして分解することが出来ました。
       
                                                            
                                                                        
       画面を剥がしたらまずはバッテリーコネクタを外して絶縁作業を行います。
 
その為に、バッテリーコネクタを固定したプレートのネジを外します。
 
プラスネジ2本を外すことで…
       
                                                            
                                                                        
                                                            
                                                                        
       これでバッテリーコネクタを外せます。
 
バッテリーコネクタを外すことで、作業中にショートする心配がなくなります。
       
                                                            
                                                                        
       次に画面パーツを取り出す作業です。
 
まずは画面パーツコネクタを固定したプレートのネジを外します。
 
3本のプラスネジを外すことで…
       
                                                            
                                                                        
       プレートを取り出すことが出来ます。
 
画面パーツのコネクタを外し…
       
                                                            
                                                                        
       本体から画面パーツを取り出しました!
 
バッテリー上に通っているケーブルのコネクタを外し、バッテリーを剥がす作業を行います。
 
隙から粘着剥がしを吹きかけ、ヘラを使ってバッテリーを取り出します。
       
                                                            
                                                                        
       劣化したバッテリーを剥がせたら新品のバッテリーを本体フレームに固定して基板にコネクタを接続します。
 
ちなみに、新品のバッテリー容量は純正品と全く同じ5100mAhです。
 
剥がした画面を本体フレームに接着して修理完了です!