iPod nano 第5世代のバッテリー劣化が進み、
充電器を挿している間を使用できるものの、
充電器を抜いた途端に電源が落ちる症状の修理依頼を頂きました。
これはバッテリー劣化で起こる末期の症状でして、
そのうち充電しながらでも電源が入らなくなります。
郵送修理ポストリペアでは同じ状態のiPodの修理ご依頼を頂いており、
全てバッテリー交換で改善させることが出来ています。
iPod nano 第5世代は今ではほとんど修理を受けているお店はありませんが、
当店ではまだまだバッテリー入手可能でして、受付しております。
次に液晶画面を保護しているガラスを剥がします。
ヒートガンなどで粘着を弱めるとこのように剥がすことが出来ます。
後は本体上部の隠しネジを外し、バッテリーの粘着を剥がすと…
このように本体内部をフレームから取り出すことが出来ます。
無理やり引き抜くと液晶画面が割れてしまったり、
スリープボタンケーブルが断線してしまいます。
そうならないように慎重に作業を進めます。
劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました!
新品のバッテリーを同じようにはんだ小手を使って本体に接続します。
後は本体を組み上げて作業完了です!
電池持ちが改善し、充電器を繋いでいなくとも使用できるようになりました!
iPod nano 第5世代は分解がかなり難しい上に、
バッテリー交換するにははんだ作業必須です。
修理難易度はかなり高いので修理を受けているお店は限られています。
郵送修理ポストリペアでは今まで数えきれないほどの修理実績がございますので、
今回のようにバッテリー劣化でお困りの際はぜひ当店へご相談くださいませ!
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