iPod touch 第6世代に挿したイヤホンがゆるゆるで、
カバンやポケットの中で抜けてしまうとご相談を頂きました。
実際に確認してみると…
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年03月09日
iPod touch 第6世代に挿したイヤホンがゆるゆるで、
カバンやポケットの中で抜けてしまうとご相談を頂きました。
実際に確認してみると…
挿している感じがあまりなく、
ケーブルを軽く引っ張っただけで抜けてしまいます。
この症状はイヤホンジャックの経年劣化でよく起こります。
iPod touch 第6世代のイヤホンジャック交換ははんだ作業が必要な作業ですが、
郵送修理ポストリペアなら修理対応可能です!
それでは実際に修理を開始します。
iPod touch 第6世代は画面側から分解します。
ヒートガンやクラフトナイフを使って粘着やツメを外して画面を開いて…
本体内のネジを外して必要なパーツを取り出します。
iPod touch 第6世代のイヤホンジャック交換を交換するには、
上部や下部にネジを全て外す必要があります。
更に基板にはんだ付けされているので、
そう簡単な作業ではありません。
はんだ小手で基板との接続部分を剥がして…
故障したパーツを取り出します。
iPod touch 第6世代のイヤホンジャックパーツは、
充電口、ホームボタン、スピーカーパーツと一体になっています。
なのでイヤホンジャック以外にも充電反応が鈍いなど不調があれば、
今回の作業で一緒に改善します。
故障したパーツを取り出したら新品のイヤホンジャックパーツへと交換します。
新品のパーツを基板にセットしたら…
はんだ小手を使って接続します。
iPod touch 第6世代のイヤホンジャックパーツの接点は無数にあります。
一か所でも繋がってしまうと不具合が発生するので注意が必要です。
パーツの接続が完了したら…
取り出したバッテリーなどパーツを組み上げます。
パーツや基板のネジもしっかりと留めたら…
画面を閉じます。
画面が浮いていないことを確認したら…
これでiPod touch 第6世代のイヤホンジャック交換修理完了です!
イヤホンジャックを新品に交換することで勝手に抜けることがないほど、
しっかりとイヤホンが固定されるようになりました。
郵送修理ポストリペアならiPodの修理にも幅広く対応しております。
対応機種も多く、Appleさんや他店さんでは受けていないほど古い機種でも、
当店なら修理対応可能かも知れません。
お持ちのiPodの不調でお困りの際は、
ぜひ郵送修理ポストリペアへご連絡くださいませ!
関連記事はこちら
iPod nano 第7世代の液晶液晶画面交換修理方法解説!黒い横線無くなってクリアに表示されるようになりました!
iPod nano 第3世代のバッテリー交換料金や所要時間を解説!古いiPodの不調は郵送修理ポストリペアへご相談ください!
カテゴリー
月間アーカイブ
修理のご依頼はこちら!
スマホ・タブレット・ガラケーなど様々な端末を安く早く安全に修正いたします!