WORKS

修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

iPod Touch 第2世代のバッテリー交換が安い!寿命を迎えても安価で完全復活させられます!

郵送修理ポストリペアならかなり古いiPodでも数多くの修理実績がございます。

 

今回はバッテリー寿命によりほとんど使用できなくなったiPod Touch 第2世代の修理ご依頼を頂きました。

 

iPod Touch 第2世代と言えば、発売されたのは2008年9月です。

 

12年半前に発売された機種でも、バッテリーさえ新品に交換すればまだお使い頂くことが出来ます!

 

郵送修理ポストリペアならiPod Touch 第2世代の新品のバッテリー在庫がございますので、お送り頂ければ難なく交換出来ます!

 

iPod Touch 第2世代の分解はなかなか大変で…

画面を開いて分解したiPod Touch 第2世代

まずはこのようにタッチパネルを本体から剥がします。

 

iPod Touch 第2世代の場合、粘着ではなくツメで本体フレームに画面が固定されています。

 

液晶を傷つけないよう、ヘラを使って写真のようにタッチパネルを剥がします。

本体からタッチパネルを剥がしたiPod Touch 第2世代

コネクタを外してタッチパネルを取り出します。

 

次に液晶画面を持ち上げ、内部のネジを外します。

 

液晶は本体側に接着されています。

 

無理に持ち上げると液晶は簡単に割れてしまうので要注意です!

 

ネジを外して液晶画面のコネクタを外すと…

本体から液晶画面を取り出したiPod Touch 第2世代

このように液晶画面を取り出せました。

 

液晶画面の表面に触れると指紋が残ってしまいます。

 

絶対に触れないよう、安全な場所に退避させます。

 

次はバッテリーを取り出す作業です。

 

iPod Touch 第2世代のバッテリーは基板にはんだ付けされています。

はんだ小手を使ってバッテリーを取り出そうとしているiPod Touch 第2世代

はんだ小手を使って接点のはんだを溶かします。

 

はんだを取ると…

本体からバッテリーを取り出したiPod Touch 第2世代

使い古したバッテリーを取り出すことが出来ます。

 

この際、本体側の接点を剥がしてしまうと基板修理をしないといけなくなります。

 

慎重に作業しなければなりません。

 

古いバッテリーを剥がせたら、後は新品に交換するだけです!

 

新品のバッテリーを本体にはんだ付けし、剥がした画面などを全て元通りにします。

バッテリー新品交換修理後のiPod Touch 第2世代

電源ボタンを押すと、無事電源が入りました!

 

そのままホーム画面まで進み…

バッテリー新品交換をしても内部のデータが消えないiPod Touch 第2世代

データは一切消えることなく全て残っているようです。

 

充電反応もあり、正常に動作しています。

 

これで1回の充電で長時間使用が出来るよう、充電持ちが改善しました!

 

例え10年以上使用されて機種でも、バッテリーさえ新品交換すればまだまだ現役でお使い頂けます!

 

どうにも愛着があったり、大切な方に頂いた物だとそう簡単に買い替え出来ませんよね。

 

郵送修理ポストリペアなら永く大切に快適にお使い頂けるようお手伝いすることが出来ます。

 

充電持ちが悪いなどお困りの際はぜひ当店へご連絡くださいませ!

 

 

関連記事はこちら

iPod nano 第5世代の液晶交換で液漏れで黒く変色した画面表示が改善!データも消えずにそのまま残っています!

 

iPod classicを256GBへSSD化が19800円!ハードディスクの故障で起動しないなどお困りなら郵送修理ポストリペアへ!

 

iPodが芳香剤で水没!液晶表示異常がパーツ交換で改善!

修理のご依頼はこちら!

スマホ・タブレット・ガラケーなど様々な端末を安く早く安全に修正いたします!