iPad Pro 12.9 (第3世代)が充電できなくなってしまったと修理のご相談を頂きました。
実際に充電器を挿してみると・・・
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年06月14日
iPad Pro 12.9 (第3世代)が充電できなくなってしまったと修理のご相談を頂きました。
実際に充電器を挿してみると・・・
画面中央にバッテリーマークは出ています。
バッテリーマークの下のコネクタのアイコンも消えているので本体はケーブルを認識しているはず!と思って充電し続けてみるも、一瞬電源が入っては消える、この繰り返しでした。
iPad Pro 12.9 (第3世代)とiPad Pro 11 (第1世代)は同じ充電口パーツが使用されているので、これらのパーツは非常に壊れやすい印象です。
上記2台に限っても、今まで20~30台は修理ご依頼を頂いております。
郵送修理ポストリペアならiPad Pro 12.9 (第3世代)の修理も難なく承れます!
ひとまず画面パーツを剥がします。
この作業がとっても大変です!
iPad Pro 12.9 (第3世代)はまだまだ画面パーツが高額で、もし仮に画面を割ってしまったらかなりの金額の損失になってしまいます。
このリスクを嫌って、別の修理店では修理費用を高額に設定されていたり、そもそも修理を受けていないということです。
当店の熟練スタッフの手にかかれば、iPad Pro 12.9 (第3世代)の液晶画面もわずか15分ほどで開いて持ち上げることができます!
画面上部にはFace IDのケーブルが付いており、画面を大きく開けなくなっています。
短いドライバーを使い、ケーブルを固定したプレートを剥がします。
Face IDのケーブルを抜けば、画面を大きく開くことができます!
画面を開けたら次は充電口パーツの取り出し作業です。
充電口パーツは本体下部に収まっています。
上部と同じように黒いプレートにより充電口パーツのコネクタも固定されています。
まずはプレートを固定した5本のプラスネジをドライバーで外します。
ネジを全て外したらこの通りプレートを剥がすことができます!
後は充電口パーツを固定した2本のプラスネジを外し、基板に接続されたコネクタを外します。
するとこの通り、充電口パーツを取り出すことができました!
新品の充電口パーツへ交換し、本体を元通りくみ上げます。
充電器を接続し、時間がたつと・・・
この通り、無事充電が進んで電源が入るように改善しました!
しっかりと100%まで溜まることを確認しお返しいたしました!
これで本体を買いなおすことなくお使い続けることができます!
郵送修理ポストリペアでは他店では行っていないような分解が難しい機種でも幅広く修理を承っております。
近くの修理店では修理していない、もしくは高額で負担が大きい!とお困りでしたら、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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