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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

2020年06月23日

【iPadPro11基板修理が安い】充電できない症状が充電口交換で改善しない！それでもデータ残したまま復旧成功！

iPadPro11(第1世代)基板修理受付中！

iPadPro11(第1世代)の充電が出来なくなってしまったということで修理ご依頼を頂きました！

ただ、通常の充電が出来ない症状とは違い少し状態が違います。

というのも…

充電器を挿していないのにコネクタのアイコンが消えるiPadPro11(第1世代)

電源ボタンを押すとこのように画面中央にバッテリーマークはでます。

ただ、バッテリーの下に充電器のアイコンが表示されていません。

通常であれば「充電が必要」ということを示す充電器のアイコンが出るのですが…。

ひとまず本体を分解してみます。

画面を剥がしたiPadPro11(第1世代)

iPadPro11(第1世代)も他のiPadと同様に画面と本体が強力な粘着で接着されています。

粘着はヒートガンなどで熱を加えて弱め、画面1周分全て剥がします。

画像の通り画面を持ち上げられたらFaceID、液晶表示、タッチセンサーのコネクタなど全て外します。

画面パーツを本体から剥がしたiPadPro11(第1世代)

するとこの通り画面パーツを剥がすことが出来ます。

ひとまず充電口パーツ交換を試してみました。

パーツ交換して1時間程度放置するも電源は入らず…。

やはり今回充電が出来なくなってしまったのは充電口パーツではありませんでした。

となると基板の故障しか考えられません。

基板を覆った黒いプレートを剥がしたiPadPro11(第1世代)

さっそく基板を覆ったプレートを剥がします。

基板には無数のチップが付いています。

基板の故障個所を探しているiPadPro11(第1世代)

怪しい箇所を点検し、故障箇所を見つけました。

ある特殊な作業を行い、充電できない問題を解決します。

基板修理を施したiPadPro11(第1世代)

全体はお見せ出来ませんが、基板修理が完了しました！

さっそく充電して様子を見てみます。

充電して20分程度経過すると…

電源が入るようになったiPadPro11(第1世代)

この通りリンゴマークが現れました！

充電がしっかりと溜まるように改善したようです。

そのまま固唾を飲んで見守っていると…

充電できるように改善したiPadPro11(第1世代)

無事ホーム画面まで進んで操作できるようになりました！

タッチ操作なども全く問題なく、本体内部のデータも全てそのままの状態で残っているようです！

 

今回のようにiPadPro11(第1世代)の基板が故障してしまっていたら、ほとんどの修理店あら断念せざるを得ないと思います。

その点、郵送修理ポストリペアなら基板修理まで難なく行うことが出来ます！

iPadProシリーズの基板故障でお困りなら、修理実績豊富な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！

 

 

 

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