iPad mini 第6世代の画面交換修理が安い!ガラス割れや液晶異常はポストリペアへお任せを!
iPad mini 第6世代の画面が割れたということで修理ご依頼を頂きました。
2023年6月6日現在、iPad miniシリーズの最新モデルの第6世代ですが、
郵送修理ポストリペアなら難なく修理対応可能です。
iPad画面交換料金表
それでは今回はiPad mini 第6世代の画面交換修理風景をご紹介いたします!
iPad mini 第6世代画面交換修理
【使用する工具】
ヒートガン
クラフトナイフ
ピック
プラスネジドライバー
粘着テープ
今回お送り頂いたiPad mini 第6世代は…
表面ガラスが粉々に割れてしまっていました。
表示にも問題なくタッチ操作も出来るものの、
これだけ粉々ですといつ不具合が起こってもおかしくありません。
作業前にまずは電源を切ります。
電源ボタンとボリューム下ボタンを同時長押しすると…
このように画面が切り替わります。
画面上部に出てきた「スライドで電源オフ」をスライドさせて…
電源を切ります。
それでは作業開始です!
① 画面パーツを持ち上げる
まずは画面パーツを持ち上げる作業です。
iPad mini 第6世代は画面パーツを本体フレームが強力に接着されています。
安全に作業を行うにはヒートガンは必須と言えます。
ヒートガンで温風を当てて粘着を弱めます。
ある程度粘着が弱まったら…
画面パーツと本体フレームの間に平刃のクラフトナイフを挿します。
このように隙間を作ったら…
ピックをスライドさせて粘着テープを切る、という作業を繰り返します。
本体一周分の粘着テープを剥がせたら…
画面パーツを持ち上げることが出来ます。
② 画面パーツを取り出す
画面パーツを持ち上げたら次は取り出す作業です。
このような銀板があります。
iPad mini 第6世代はこの銀板で画面パーツコネクタを固定しています。
合計5か所のプラスネジで固定されているので…
この通り画面パーツコネクタが出てきます。
プラスチック製のヘラを使って…
コネクタを外します。
1つ外すと奥にもう1つコネクタが出てきます。
奥のコネクタも同じように外します。
合計2つのコネクタを外すことで…
この通り画面パーツを取り出すことが出来ました。
③ 粘着テープを貼り直す
本体フレームを確認してみると…
この通り縁の部分にガラスの破片や粘着テープが残っています。
ガラスの破片が少しでも残っていると新品の画面パーツをうまく接着出来ません。
クラフトナイフを使って古い粘着テープごとガラスの破片を完璧に除去します。
除去が終わったら新品の粘着テープを貼り直します。
④ 動作確認を行う
粘着テープを貼り直せたら新品の画面パーツを基板に接続します。
基板に接続します。
コネクタを接続する際、基板側のコネクタを破損させないよう要注意です。
コネクタを正常に接続出来れば動作確認を行います。
電源ボタンを長押しして…
起動させます。
そのままホーム画面まで進むことを確認して…
画面全体のタッチ操作が正常に行えるか確認します。
⑤ 本体を組み上げる
動作に問題なければそのまま本体を組み上げます。
5か所のプラスネジで固定します。
ネジ留めが終わったら…
画面パーツを接着します。
しっかりと接着出来ていることを確認したら…
iPad mini 第6世代の画面交換修理完了です!
iPad mini 第6世代は表面ガラスと内部の液晶が一体のパーツなので、
例えガラスが割れて更に表示異常があっても修理費用は上がりません!
iPad mini 第6世代の画面パーツの故障でお困りなら、
ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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