iPad Air 第4世代(A2072 / A2316 / A2324 / A2325)のバッテリー交換も安価で対応可能です。
今回お送り頂いたiPad Air第4世代は常に充電しながら使用されていたようで…
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年04月02日
iPad Air 第4世代(A2072 / A2316 / A2324 / A2325)のバッテリー交換も安価で対応可能です。
今回お送り頂いたiPad Air第4世代は常に充電しながら使用されていたようで…
この通り、画面と本体フレームの間に大きな隙間が出来てしまっていました。
このように隙間が出来ている場合、原因はほぼ確実にバッテリー膨張です。
それでは修理を開始します。
画面が浮いていても画面を割らずに分解するにはヒートガンが必須です。
ヒートガンとピックを使って粘着を切って…
画面を開いて分解出来ました。
やはりバッテリーがパンパンに膨張してしまっています…。
バッテリー交換時には画面パーツを取り出すのですが、
iPad Air 第4世代の画面パーツは銀板で固定されています。
ネジやツメを外すことで…
基板から画面パーツを取り出すことが出来ます。
iPad Air 第4世代のバッテリーの接点は基板に裏に付いています。
安全にバッテリー交換するために…
粘着剥がしなどを使って基板を持ち上げます。
iPad Air 第4世代は基板の持ち上げ方を間違えると、
充電残量が0%と表示されてしまって充電が溜まらなくので注意が必要です。
基板を浮かせることで接点が離れたので、
作業中にショートする心配はありません。
後は粘着剥がしとヘラを使って…
慎重にバッテリーを取り出します。
膨張しているバッテリーは扱いを誤ると発火します。
劣化したバッテリーを取り出せたら、
新品のバッテリーへと交換して本体を組み上げます。
外したケーブル類を全て接続して、
取り出した銀板などを元通りネジ留めします。
最後に本体フレームの粘着テープを貼り直して、
画面パーツをしっかりと接着します。
この通り、膨張したバッテリーを交換することで、
浮いていた画面がぴったりと本体に接着出来ました!
これでiPad Air 第4世代のバッテリー交換修理完了です!
バッテリーは消耗品なので、定期的に交換する必要があります。
ただiPad Airシリーズも年々値上がりしているので、
そう頻繁に買い替えるのは非常に勿体ないです。
その点、郵送修理ポストリペアのバッテリー交換なら、
出費を最小限に抑えることが出来ます!
iPad Air 第4世代のバッテリー劣化でお困りの際は、
ぜひ郵送修理ポストリペアへご連絡くださいませ!
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