iPad Air 第5世代の本体フレームが反り返るように変形してしまったとご相談を頂きました。
郵送修理ポストリペアではほぼ毎日のようにiPadの本体変形の修理ご依頼を頂きます。
iPadは背面パネルの下部に刻印されている番号で機種を調べることが出来ます。
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2022年11月05日
iPad Air 第5世代の本体フレームが反り返るように変形してしまったとご相談を頂きました。
郵送修理ポストリペアではほぼ毎日のようにiPadの本体変形の修理ご依頼を頂きます。
iPadは背面パネルの下部に刻印されている番号で機種を調べることが出来ます。
「A2589」は現時点ではiPadAirシリーズの最新機種です。
横からフレームを確認してみると…
本体両端が浮いてしまっています。
これにより平らな場所に置いてもカタカタと揺れてしまいます。
徐々に曲がりにくくなってはいるようですが、iPadが変形したという呟きは今でも散見されます。
え?iPad曲がってね?笑
曲げた記憶ないんやけど笑 pic.twitter.com/92km3D5eAC
— さくらむね🌸ʚ使徒ɞ 休止中 (@Cherry_327) June 8, 2022
iPadが曲がってもた…………… pic.twitter.com/yTEImLNJWL
— みしべハマタ (@hamata21) May 19, 2021
そこで今回はiPad Air 第5世代の本体フレーム矯正作業をご紹介いたします!
iPad Air 第5世代本体フレーム矯正修理
【使用する工具】
ヒートガン
クラフトナイフ
ピック
プラスネジ
ヘラ
粘着テープ
iPad Air 第5世代はその他のiPadと同じように、画面を剥がして分解します。
画面と本体フレーㇺは強力に接着されているので、ヒートガンが必須と言えます。
特に本体フレームが変形していると画面に変に力が加わっています。
非常に割れやすいので、どのように剥がしていくか見極めが難しいです。
当店では300件を超える修理実績がございますので…
このように画面を割ることなく綺麗に分解することが出来ます。
画面を剥がしたら画面パーツを取り出す作業です。
画面パーツは銀板で固定されているので…
銀板のネジを外します。
ネジを外したら銀板を取り出しコネクタを外します。
コネクタを外すことで画面パーツを取り出すことが出来ました。
ここからが変形してしまった本体フレームの矯正作業です。
まずは曲がっている辺を確認します。
矯正前は写真の通り両端が1cmほど浮いてしまっていました。
圧力をかけることで…
この通り、ぴったりと机にくっつように真っすぐになりました!
端を押してもカタカタと揺れることはありません。
矯正作業が完了したら本体の組み上げを行います。
画面パーツコネクタの位置を調整して…
しっかりと接続します。
ちなみに、コネクタがズレた位置で押し込むと液晶表示異常やタッチ操作異常が起こります。
コネクタを接続出来たら…
銀板をセットしてネジ留めします。
これで本体内の作業は完了です!
本体フレームの粘着テープを新品に貼り替えて…
画面を接着させたらiPad Air 第5世代の本体フレーム矯正作業完了です!
郵送修理ポストリペアでは最新機種でも本体フレームの矯正作業を承れます。
本体が曲がってしまった際はぜひいつでも当店へご相談くださいませ!
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