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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

iPad 第9世代のガラス交換修理料金11880円!画面割れが新品同様に元通り!

iPad 第9世代のガラス交換修理

iPad 第9世代(モデル番号:A2602 / A2603 / A2604 / A2605)のガラス修理も、

郵送修理ポストリペアなら対応可能です!

 

最新の修理費用は以下の料金表をご参照ください。

iPad修理料金表

今回お送り頂いたiPad第9世代の実際の状態がこちらです。

表面ガラスが粉々に割れてしまったiPad 第9世代

ガラスが粉々になっています。

 

iPad 第9世代は表面ガラスと内部の液晶が別のパーツなのですが、

表面ガラス割れのみならどれだけ激しく割れていても修理費用が上がることはありません。

 

それでは実際に作業を開始します。

 

まずは割れてしまったガラスを剥がします。

 

iPad 第9世代のガラスと本体フレームは強力に接着されているので、

剥がすにはヒートガン、クラフトナイフ、ピック使って、

本体フレームからガラスを剥がします。

 

粉々に割れている部分は剥がすのが非常に大変ですが、

本体一周全てのガラスを剥がします。

 

この際、ホームボタンケーブルを断線させないよう注意が必要です。

 

粘着を全て剥がすことで…

画面を開いたiPad 第9世代

ガラスを開けたら次は液晶を起こす作業です。

 

iPad第9世代はガラス交換の際に液晶は交換しません。

 

なので液晶取り出す際に破損させないよう注意が必要です。

 

iPad 第9世代の液晶画面はネジだけでなく、

蝋の様なもので本体フレームに固定されています。

 

作業に慣れていないと分解は難しいと思います。

 

修理店によっては修理中にパーツが破損したら追加費用がかかることもあるそうなので、

修理を依頼される前にしっかりと確認されることをお勧めします。

 

液晶を起こせたら、

コネクタを固定している銀板を外します。

 

銀板を外せたら液晶画面のコネクタにアクセスできます。

 

ヘラでコネクタを外したら…

基板から液晶画面パーツを取り出したiPad 第9世代

この通り、液晶画面を取り出すことが出来ました。

 

液晶画面の表面に触ると指紋が残ってしまいます。

 

指紋を拭き取るのは非常に大変なので、絶対に触らないよう注意が必要です。

 

液晶画面を取り出せたら割れてしまったガラスパーツも取り出します。

 

ガラスパーツから伸びている合計3本のケーブルを慎重に外すと…

ガラスを基板から取り出したiPad 第9世代

割れてしまったガラスパーツを取り出すことが出来ました。

 

iPad 第9世代は割れたガラスパーツから、

ホームボタン(指紋認証ケーブル)を移植する必要があります。

 

ホームボタンケーブルと基板はセットになっているので、

断線してしまう=指紋認証使用不可、となります。

 

パーツ交換しても指紋認証機能までは復活しません。

 

ただ当店のスタッフの手にかかれば、

安全に綺麗に剥がすことが出来ます。

 

取り出したホームボタンは新品のガラスパーツへと移植します。

 

固定し足りないとホームボタンが陥没するので要注意です。

 

本体フレームに残ったガラスの破片を除去し、粘着テープを貼り直したら本体を組み上げます。

 

取り出したパーツを元通りくみ上げます。

 

ガラスパーツを本体フレームへとしっかりと接着したら…

ガラス交換修理が完了して新品にようになったiPad 第9世代

iPad 第9世代のガラス交換修理完了です!

 

これでまだまだ長期間使用可能になりました!

 

今回のようにiPad 第9世代のガラスパーツが割れてしまったとしても、

交換することで新品同様に生まれ変わります。

 

買い替えるより遥かに安価に済ませることが出来ますので、

iPad 第9世代の破損でお困りならぜひ一度当店へご連絡くださいませ!

 

 

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