iPad第6世代充電口交換修理
突然充電されなくなってしまったiPad第6世代の充電口修理ご依頼を頂きました!
iPad第6世代は充電出来なくなる症状が出やすいのか、ここ最近修理ご依頼が急増しています。
郵送修理ポストリペアなら修理可能ですのでぜひお任せください!
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年04月13日
突然充電されなくなってしまったiPad第6世代の充電口修理ご依頼を頂きました!
iPad第6世代は充電出来なくなる症状が出やすいのか、ここ最近修理ご依頼が急増しています。
郵送修理ポストリペアなら修理可能ですのでぜひお任せください!
まずは表面ガラスを剥がします。
この作業が非常に難しいです。
力を入れ過ぎるとほんと簡単に割れてしまうので要注意です。
ガラスを剥がしたら次はその下の液晶を外します。
四つ角がネジで止められているので全て外します。
液晶の表面に触れてしまうと指紋が残ってしまい拭くのが大変ですので、触れないように注意が必要です。
液晶を剥がすとこのようにコネクタがいくつも止まっています。
一つ一つ丁寧に外していきます。
まず、ホームボタンは爪を90度に上げることで外すことが出来ます。
つぎに画面のコネクタです。
2本ついているのでどちらも外します。
ホームボタンコネクタ1本、画面コネクタ2本の合計3本はずせば表面ガラスを取り出すことが出来ます。
ガラスを剥がせたら、次に本体内部のコネクタを取ってきます。
まずは本体下部のアンテナ2本を外します。
そして固定されているテープを剥がします。
充電口パーツの上にも絶縁テープが貼られているので全て外します。
充電口とフレームを固定したネジ2本を取ります。
これで本体下部のコネクタやネジは全て取りました。
次は本体上部です。
ネジ3本で固定されたプレートを外します。
この下にはたくさんのコネクタが隠されています。
バックカメラ、インカメラ、イヤホンジャックなどの細かなパーツですが、これらのコネクタは全て外します。
これで基板を取り出すのに必要なコネクタやネジは全て外しました。
いよいよ基板を剥がします!
基板は非常に強力に本体に接着されています。
さらにかなり薄いので、強引に剥がそうとすると簡単に折れてしまいます。
粘着はがしを使って慎重に剥がします。
基板裏に絶縁テープが貼っているので剥がします。
ここからは難易度の高いはんだ作業です。
はんだを付けて慎重に充電口パーツを剥がします。
この通り、キレイに剥がすことが出来ました!
新品の充電口に交換して、同じくはんだで綺麗に止めます。
しっかりとはんだ付けしないと充電されないので入念に作業を行います。
はんだ作業が終わったら本体を組み上げて充電を試します。
すると無事この通り充電されるようになりました!
しっかりと100%まで溜まっています!
これで本体を買い替えることなく、このiPad第6世代をまだまだ使用出来ます。
郵送修理ポストリペアではiPad第6世代の充電口やバッテリーなど、パーツ交換修理ご依頼を非常に多く頂いております。
何かの不具合でお困りの際はぜひご相談くださいませ!
関連記事はこちら
【iPad基板修理】iPad第6世代が充電出来ない症状が基板修理で改善!料金は18800円と安い!データそのままで復活!
カテゴリー
月間アーカイブ
修理のご依頼はこちら!
スマホ・タブレット・ガラケーなど様々な端末を安く早く安全に修正いたします!