iPad Pro 12.9 第1世代をずっと充電して使用していたところ、気が付いたら画面が浮いて盛り上がってしまっていたとご相談を頂きました。
実際の状態がこちらです。
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年04月29日
iPad Pro 12.9 第1世代をずっと充電して使用していたところ、気が付いたら画面が浮いて盛り上がってしまっていたとご相談を頂きました。
実際の状態がこちらです。
本体フレームと画面の間に大きな隙間が出来ています。
この症状は「ハマグリ化」と言われ、バッテリーが膨張してしまっています。
膨張したバッテリーにより画面が内側から強く押されて画面が浮いてしまうのです。
郵送修理ポストリペアなら今まで数えきれないほど多くの、膨張したiPadのバッテリー交換作業を承ってきましのでぜひお任せください!
まずは画面を剥がします。
膨張している画面を剥がすのは難しく、画面が変形しているのでとても割れやすいです。
慎重に作業を進めます。
当店の熟練スタッフなら危なげなくこのように画面を剥がすことが出来ます。
iPad Pro 12.9 第1世代の構造は少し変わっていて、基板の下にバッテリーケーブルが這っています。
つまりバッテリーを剥がすにはまずは基板を持ち上げないといけません。
まずは基板を覆ったプレートを剥がします。
そして基板を止めているネジやコネクタを全て外します。
するとこの通り基板を持ち上げることが出来ました!
後はバッテリーを固定したテープを剥がします。
するとこのようにバッテリーを簡単に持ち上げることが出来ます!
残り半分のバッテリーシールも剥がすと・・・
キレイにバッテリーを取り出すことが出来ました!
膨張したバッテリーは発火や破裂の恐れがあるので、取扱いには注意しないといけません。
新品のバッテリーへ交換し、本体を元通り組み上げます。
作業時間は約60分程度でこの通りバッテリー新品交換作業が完了しました!
あれだけ浮いていた液晶画面は・・・
このようにぴったりと本体へくっついて隙間が無くなっていました。
これで今後も安心してお使い頂けます!
郵送修理ポストリペアならiPad Pro 12.9 第1世代をはじめ、様々なiPadのバッテリー新品交換作業を承ることが出来ます!
今回のようなハマグリ化や、充電持ちが悪くなってしまってお困りの際はぜひ修理費用が安価な郵送修理ポストリペアへお任せください!
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