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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

iPad mini4のバッテリー交換修理費用が安い!格安料金で充電持ちが大幅改善!買い替える前にご相談ください!

2015年9月に発売されたiPad mini4ですが、電池持ちが悪くなってしまい機種変更かバッテリー交換か迷われている方も多いかと思います。

 

寿命を超えてそのまま使い続けた結果、バッテリー膨張してしまうケースも多くご相談頂いております。

 

更にバッテリー膨張したまま使用を続けていると、液晶画面にまで悪影響を及ぼして表示異常も併発します。

 

2019年3月にiPad mini5が発売されましたが、Applepencilが使える以外真新しい機能はありません。

 

主に連絡や動画を観るくらいにしか使用されていない方はまだまだiPad mini4で充分、と言えます。

 

そこで今回はiPad mini4のバッテリー交換方法を分解から組み上げまで、写真付きで詳しく解説させて頂きます!

 

 

iPad mini4バッテリー交換方法解説


【使用する工具】

ヒートガン(設定温度250度)

ヘラ

ピック

プラスドライバー

粘着剥がし

 

本体を分解する前にまずは電源を落とします。

電源を切ろうとしているiPad mini4

本体上部の電源ボタンを長押しして…

電源を消える表示をスライドさせているiPad mini4

画面上のボタンをスライドさせて電源を切りました。

 

それでは分解開始です!

 

 

①画面を剥がす


iPad mini4も例によって画面を剥がして分解します。

 

関門はこの作業くらいで、画面が空いてしまえば比較的簡単にバッテリー交換可能です。

 

ただ、iPad mini4の画面パーツはガラスと液晶が一体です。

 

画面の原価は15,000円ほどなので、割ってしまうと非常に大きな痛手となります。

 

慎重に慎重に作業しなければなりません。

画面に温風を当てているiPad mini4

まずはヒートガンの出番です。

 

温風を当てて粘着を弱めます。

 

今回のようにヒートガンを使って画面を剥がす際、粘着が最も弱い箇所から開けることが重要です。

 

iPad mini4の場合は側面の中央付近が剥がしやすく割れにくいです。

 

20秒ほど温風を当てたら…

画面と本体の間にクラフトナイフを挿したiPad mini4

クラフトナイフを挿します。

 

熱し足りていないとクラフトナイフを挿す際に割れてしまいます。

 

しっかりと温めてないといけませんが、逆に熱しすぎると液晶画面が変色します。

 

ある程度経験が無いと見極めは難しいかもしれません。

 

クラフトナイフが入ったら…

隙間にピックを挟んだiPad mini4

出来た隙間にピックを挟みます。

 

挟んだピックから少し離れた所を温風で温めます。

更に画面に温風を当てているiPad mini4

また20秒程度温風を当てたら…

ピックをスライドさせたiPad mini4

ピックをスライドさせて粘着を切ります。

 

これを繰り返すことで画面の粘着を全て剥がします。

 

ただ注意すべき箇所があります。

 

それは画面の角です。

画面を剥がす際に角が割れやすいiPad mini4

角は粘着が非常に強く、割れやすくなっています

 

入念に30秒程度暖めた方がいいかもしれません。

 

そしてせっかく粘着を剥がした箇所がまたついてしまっては意味がありません。

各所にピックを挟んで粘着がつかないようにしているiPad mini4

各所にピックなどを挟んでくっついてしまわないように注意します。

 

ピックを入れる深さは3mm程度にとどめます。

 

1周粘着を剥がせたら少しずつ画面を持ち上げます。

画面を浮かせたiPad mini4

粘着が剥がれていたらこのように画面を浮かせることが出来ます。

 

粘着がついてくるようならハサミで切っても問題ありません。

 

このまま画面を持ち上げて…

90度まで画面を開いたiPad mini4

このように90度まで開きます。

 

これで本体内部のネジを外すことが出来ます!

 

 

②画面を取り外す


次に、画面パーツを本体から取り出す作業です。

iPad mini4の本体内部のネジ

画面パーツは銀板で基板に固定されています。

 

4箇所ネジを外すことで銀板を剥がすことが出来ます。

iPad mini4の本体内部のネジの形はプラス

ネジの形状はプラス型なので一般的なドライバーで外すことが出来ます。

 

ちなみに、4本全てネジの長さは同じなので、ばらばらになってしまっても問題ありません。

ネジを全て外しているiPad mini4

先ほど赤丸で囲っていた4箇所全てのネジを外します。

 

ネジを外すことで…

コネクタを押さえた銀板を取り出したiPad mini4

銀板を取り出すことが出来ました。

 

銀板の下には…

iPad mini4の本体内部のコネクタは全部で3か所外す

合計3本のコネクタが付いています。

 

①②が液晶画面のコネクタで、③がバッテリーのコネクタです。

 

まずはバッテリーコネクタから外します。

 

ただバッテリーコネクタを外す際に気を付けなければならないことがあります。

 

それがヘラを入れる位置です。

基板側にチップが密集しているiPad mini4

小さくて分かりにくいですが、バッテリーコネクタ周辺には小さなチップが点在しています。

 

どれか1つでも剥がしてしまうと充電が溜まらないなどの不具合が生じます。

 

最悪の場合、電源が入らなくなってしまうことも考えられます。

 

それを避けるには…

バッテリー側からコネクタを外すiPad mini4

このようにバッテリー側からコネクタを外します。

 

こちら側には何もないので安全にバッテリーコネクタを外すことが出来ます。

 

プラスチック製のヘラを使って…

バッテリーコネクタの外したiPad mini4

このように持ち上げました。

 

これで電流を遮断できたので基板がショートすることはありません!

 

次に画面パーツのコネクタを外します。

画面パーツコネクタを外したiPad mini4

横並びのコネクタを、こちらもプラスチック製のヘラを使って外します。

 

少しひっかけて持ち上げることで…

画面パーツコネクタを持ち上げたiPad mini4

コネクタを外すことが出来ました。

 

後は画面を持ち上げることで…

本体から画面パーツを取り出したiPad mini4

この通り取り外すことが出来ます!

 

 

③バッテリーを剥がす


バッテリーを剥がす作業なのですが、バッテリーを傷つけないようなプラスチック製のヘラと粘着剥がしを使います。

iPad mini4のバッテリーは本体内部の約80%を占めている

iPad mini4のバッテリーは内部の8割ほどを占めています。

 

非常に強力な接着ですので、剥がすにはそれなりに力が必要です。

バッテリーと本体の間に粘着剥がしを吹きかけているiPad mini4

まずはバッテリー下部から粘着剥がしを吹きかけます。

 

バッテリーと本体フレームの間には少しだけ隙間があるのでそこを狙います。

iPad mini4のバッテリーと本体の間にヘラを入れている

極力薄いヘラを使うことで楽にバッテリー下に潜り込ませることが出来ます。

 

当店では100円均一で販売されている、ケーキのクリームなどを塗るヘラを使っています。

 

ある程度ヘラが入って隙間が大きくなったら…

出来た隙間に粘着剥がしを吹きかけているiPad mini4

さらに粘着剥がしを吹きかけます。

 

そしてヘラの位置も変えて…

ヘラを移動させて更に粘着を切っているiPad mini4

バッテリーの粘着を切るように剥がしていきます。

 

ある程度粘着を剥がすことが出来たら…

ある程度バッテリーが浮いたら手で持ち上げる

手で持って持ち上げます。

 

バッテリーが変形しすぎると折れてしまって発火、という恐れもあります。

 

絶対に無理やり剥がさず、粘着剥がしを使って剥がすようにしています。

本体からバッテリーを取り出したiPad mini4

無事バッテリーを取り出すことが出来ました!

 

バッテリーの裏を確認してみると…

iPad mini4のバッテリー粘着の跡

「H」のような形に接着されています。

 

この粘着が付いている部分を意識してヘラを動かすと剥がしやすいです。

 

 

④起動テストを行う


新品のバッテリーに交換して組み上げたいところですが、まずは新品のバッテリーの起動テストを行います。

 

組み上げた後にバッテリー不良で電源が入らない…ということは避けたいですからね。

本体にバッテリーをセットしたiPad mini4

まずは新品のバッテリーを本体にセットします。

この段階ではまでバッテリーコネクタを付けないiPad mini4

この段階ではまだバッテリーコネクタは付けません。

 

iPad mini4に限らず、組み上げ時にバッテリーコネクタを付けるのは一番最後です。

 

まずは画面パーツのコネクタを付けたいのですがその前に…

画面コネクタを付ける前にエアダスターでクリーニングしているiPad mini4

作業中に基板上にホコリやゴミが付着している可能性があります。

 

コネクタを付ける前にエアダスターでクリーニングすることで、異物が噛んでしまうことを避けられます。

 

エアダスターでクリーニング後…

画面パーツのコネクタを付けているiPad mini4

液晶画面のコネクタを2つ付けます。

 

順番はどちらでも構いませんが2つとも浮かないようしっかりと付けます。

2つともしっかりとくっつける

コネクタを付けるのもある程度コツが必要です。

 

ずれた箇所で無理やり押し付けると基板が破損します。

 

コネクタを付ける作業は要注意です!

組み上げる際にバッテリーコネクタは最後に付ける

画面コネクタを付けて最後にバッテリーコネクタを付けます。

 

バッテリーコネクタも画面コネクタと同じく、所定の位置からズレていないか要確認です。

 

バッテリーコネクタを付けられたら電源ボタンを長押しして…

電源を入れているiPad mini4

電源を入れます。

 

リンゴマークを確認するだけでは不十分です。

 

バッテリー不良によってリンゴループしてしまうこともあるので、しっかりとホーム画面まで進むことを確認します。

新品のバッテリーでも起動したiPad mini4

このようにホーム画面まで進んで操作できることを確認しました。

 

電源が入ったままだと不安なので…

起動チェックして電源を切っているiPad mini4

電源ボタンを長押しして電源を切ります。

 

さあ後もう少しで完了です!

コネクタ上に銀板をセットしているiPad mini4

画面やバッテリーコネクタを固定する銀板をセットします。

 

ネジ穴を確認して所定の位置に合わせます。

銀板をネジで固定しているiPad mini4

4箇所全てのネジを留めます。

 

先述の通り、この箇所のネジは全て同じ長さなので間違えて基板を破損させてしまう恐れがありません。

 

銀板をネジで固定したら…

画面を付けて組み上げているiPad mini4

画面を元通り接着します。

 

縁に合わせて画面を閉じて…

画面をしっかりと接着しているiPad mini4

1周しっかりと接着します。

 

接着が終わったら…

バッテリー交換修理が完了したiPad mini4

これでiPad mini4のバッテリー交換作業の完了です!

 

充電持ちが良くなり、残量があるのに電源が落ちることも無くなりました!

 

バッテリー交換後は充電確認を行います。

 

充電器を挿して…

充電確認しているiPad mini4

しっかりと充電反応が出て、充電残量が増えていくことを確認します。

 

ちなみに、交換後のバッテリーは絶縁処理が必要です。

 

“絶縁処理”というと特殊なことをするように思うかもしれませんがそんなことはありません。

 

例えばセロハンテープでバッテリー接点を…

バッテリー処理する際は絶縁処理を怠らない

このように覆えばショートすることはありません。

 

理想を言えば、バッテリーは放電しきってから取り出すともっと安全です。

 

以上がiPad mini4のバッテリー交換方法です。

 

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在庫は豊富にあり、迅速に交換&返送すること出来ますので、もしご自身での交換は難しい!と判断されましたら当店へお任せくださいませ!

 

 

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