Galaxy S9+のバッテリー交換料金等解説!郵送修理ポストリペアへお任せを!
Galaxy S9+の電池持ちが悪くなったと修理のご相談を頂きました。
1.Galaxy S9+について
モデル番号:SC-03K / SCV39 / SM-G965N
発売日:2018年5月18日
発売時本体価格:92,400円~
画面の大きさ:5.8インチ
2.修理料金について
郵送修理ポストリペアでのGalaxy S9+のバッテリー交換修理料金は以下をご確認ください。
Galaxy修理料金表
修理料金には消費税・パーツ代・作業代・返却時の送料が含まれています。
3.修理日数の目安
Galaxy S9+のバッテリー交換修理の際、お預かりする平均的な日数は1~3日といったところです。
お急ぎの場合は、こちらで受け取ったその日に修理を終えて返送まで可能です。
基本的には受け取った順番に修理対応しておりますので、お急ぎの場合は事前にお知らせ頂ければと思います。
返却は基本的にレターパックプラスにて行っております。
レターパックプラスは速達扱いなので、大体の地域には発送した翌日か翌々日に届くようです。
ただ、Galaxy S9+にはリチウムイオンバッテリーが含まれているので航空便ではなく陸送や船便になります。
沖縄や離島の場合はもう少し余分に日数がかかるようです。
4.画面ロックについて
Galaxy S9+のバッテリー交換修理の際、画面ロックがかかったままでも起動・充電確認を行えます。
なので画面ロックがかかった状態でお送り頂いて全く問題ございません。
「内部データの漏洩が心配…」という方もどうかご安心頂ければと思います。
5.ご依頼/ご相談について
Galaxy S9+のバッテリー交換修理ご依頼頂ける場合、
またはご相談は以下からお問合せください。
Galaxy S9+の修理に関すること以外にも、
発送方法等、何でも構いませんのでお気軽にご連絡ください。
お返事は土日祝日問わず24時間以内に行います。
お問い合わせ頂いてから24時間お返事が来ない場合は、
当方からの連絡が迷惑メールフォルダに入ってしまっている可能性もあります。
その際はお手数ですが別のアドレスからお問合せ頂くか、
042-851-8317にお電話頂ければ幸いです。
特に3大キャリア(docomo/au/Softbank)のアドレスは弾かれやすいようです。
6.修理風景の紹介
Galaxyは国内版や海外版などございますが、どちらも同じバッテリーが使用されています。
どちらも難なくバッテリー交換を承れますので、充電持ちが悪くお困りならぜひ当店へお任せください!
それでは今回はGalaxy S9+のバッテリー交換風景を紹介いたします。
Galaxy S9+バッテリー交換修理
【使用する工具】
ヒートガン(設定温度250度)
クラフトナイフ(平刃)
ピック
プラスネジドライバー
ヘラ
分解前にまずは電源を切ります。
電源ボタンを長押しすると…
画面が切り替わるので一番上の「電源OFF」を押します。
Galaxyで画面ロックを設定されている方はロックパスコードを入力しないと電源を切れません。
電源を切れたら作業開始です!
①背面パネルを剥がす
まずは背面パネルを剥がす作業です。
Galaxy S9+の場合、側面は曲がっているので非常に開けにくいです。
下部や上部など、曲がっていない箇所から分解します。
Galaxy S9+の背面パネルはガラス製です。
非常に強力に接着されているので、無理に剥がそうとすると簡単に割れます。
分解にヒートガンは必須と言えます。
クラフトナイフを挿します。
こうすることで背面パネルと本体フレームの間に隙間が出来るので…
挟んだピックから少し離れた箇所に温風を当てます。
粘着が弱くなったら…
その部分までピックを進める、という作業を繰り返します。
ある程度粘着を剥がすことで…
このように徐々に背面パネルを持ち上げることが出来ます。
これで内部のネジやパーツを取り出すことが出来ます。
②指紋認証ケーブルを取り出す
次に、指紋認証ケーブルを取り出す作業です。
ケーブルが基板に接続されているので…
コネクタ部分にヘラを引っ掛けます。
そのまま上に持ち上げることで…
このように取り出すことが出来ました。
③プラスチックパーツを取り出す
Galaxy S9+は基板がプラスチックパーツに覆われています。
プラスチックパーツは…
全てのネジを外します。
Galaxy S9+の場合、プラスチックパーツを固定しているネジの長さは同じなので、バラバラになっても問題ありません。
ネジを全て外せたら…
上部はツメで固定されているので少し外しにくいです。
ヘラなどを使ってツメを外し…
この通り、取り出すことが出来ました。
④バッテリーを取り出す
プラスチックパーツを外すと基板とバッテリーがむき出しになります。
ヘラを使ってコネクタを外します。
バッテリーコネクタを付けた状態でバッテリーを取り出そうとすると、異常な電力が基板に流れてしまう恐れがあります。
すると基板が故障する可能性が高いので、必ずコネクタを外してからバッテリーを取り出す作業を行います。
バッテリーを取り出すことが出来ます。
指で持ち上げて…
この通り、本体からバッテリーを取り出すことが出来ました。
Galaxy S9+のバッテリー容量は…
3500mAhです。
当店のような修理店では純正のバッテリーは扱えませんが、同じ3500mAhでPSEマークがついたバッテリーへと交換させて頂きます。
⑤新品のバッテリーへと交換する
新品のバッテリーを本体に取り付ける前に…
元々のバッテリーには表面に絶縁テープが貼ってあります。
このようにシールは剥がして新品のバッテリーへと移植します。
新品のバッテリーにはこのようにほぼフィルムが貼ってあることが多いです。
接続します。
新品のバッテリーが正常かどうか、起動させて確認します。
電源ボタンを長押しすると…
この通り、しっかりと起動しました!
ホーム画面まで進んで操作してみるも異常はありません。
ここまで確認して…
しっかりとバッテリーを本体フレームに接着します。
⑥本体を組み上げる
後は本体を組み上げるだけです。
まずは基板を覆っていたプラスチックパーツを…
後は背面パネルを接着したら本体の組み上げ完了です!
これでGalaxy S9+のバッテリー交換作業完了です!
充電ケーブルを接続して…
しっかりと充電されていることも確認します。
残量が増えていれば問題ありません。
このように、Galaxy S9+内部のバッテリーを新品交換することが出来ます。
充電持ちが悪くなったら機種変更、というのでは非常に勿体ないです。
当店なら、Galaxy S9+のバッテリーを1万円以内で新品に交換できます。
バッテリー膨張や電源が入らなくなった、という場合でもぜひ当店へご相談くださいませ!
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