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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

FPad7の充電口交換を10780円で受付中!Headwolf社製タブレットの故障も郵送修理ポストリペアへお任せを!

Headwolf FPad7の充電口交換修理

Headwolf FPad7の充電口修理ご依頼を頂きました。

 

FPad7は2025年1月末に発売されたばかりなので、まだ修理を受けているお店は限られているのではないでしょうか。

背面パネルの裏側に記載されている型番は「F7」

背面パネルの型番は「F7」でした。

 

Headwolf社は画面が12インチ程度と大きな「HPad」シリーズ、

8インチ程度と手ごろサイズな「FPad」シリーズがあります。

 

郵送修理ポストリペアならFPadでもHPadでも難なく修理対応可能です。

充電器を挿しても反応が無い充電不可のFPad7

今回お送り頂いたFPad7は、挿した充電ケーブルがグラグラ揺れる状態でした。

 

挿した充電ケーブルの角度を変えると、たまに反応することがあります。

 

典型的な充電器差し込み口故障の症状です。

 

それでは実際にFPad7の充電器挿し込み口交換修理作業を開始します!

画面と本体フレームとのツメを外している充電器挿し込み口交換修理中のFPad7

まずは画面パーツを持ち上げる作業です。

 

FPad7は本体フレームと画面パーツがツメで固定されています。

 

ヘラを使って画面を持ち上げるのですが、この際画面パーツを破損させないよう注意が必要です。

フロントパネルを持ち上げた充電器差し込み口交換修理中のFPad7

ツメを全て外すことで、この通り画面パーツを持ち上げることが出来ました。

 

FPad7のフロントパネルは、薄いケーブル1本で基板に接続されています。

 

画面を勢いよく引っ張るとケーブルが断線するので要注意です。

基板にバッテリーコネクタが接続されているUSB端子交換修理中のFPad7

画面を持ち上げたら、まずはバッテリーコネクタを外す作業です。

 

FPad7のバッテリーは本体中央部に収まっており、上部のメイン基板に接続されています。

 

赤丸部分のようにバッテリーコネクタが接続されているので、ピンセットなどを使って引き抜きます。

基板からバッテリーコネクタを引き抜いたタイプC USB充電端子を引き抜いたFPad7

これで絶縁が出来たので、基板がショートする恐れはありません。

 

ただFPad7のバッテリーはプラスチック製です。

 

引き抜く際に基板側のコネクタを破損させないよう注意が必要です。

FPad7の充電口基板は本体下部に収まっている

次に本体下部の作業です。

 

FPad7のドックコネクタは本体下部に収まっています。

 

赤線部分、プラスネジで固定されているので全て外して…

充電口サブ基板からケーブルを引き抜いたFPad7

接続されているケーブルも引き抜きます。

 

FPad7のサブ基板にはツメがあります。

 

そのツメを起こすことで、この通りケーブルを引き抜くことが出来ます。

本体フレームからサブ基板を取り出した充電ポート交換修理中のFPad7

ネジを外してケーブルを引き抜くことで、この通りサブ基板を取り出すことが出来ました。

 

ここからははんだ作業です。

 

FPad7のサブ基板にType-C USB端子がはんだ接続されています。

サブ基板のコネクタ部分を耐熱シールを覆っているFPad7

ヒートガンも使用するので、基板上のプラスチック部分を耐熱シールで覆います。

 

FPad7は左右2か所ずつ、Type-C USB端子を固定するはんだが付いています。

 

はんだ小手を使って余分なはんだを除去したら、ヒートガンで温風を当てて…

サブ基板からType-C USB端子を取り出したFPad7

故障したUSB充電端子を取り出します。

 

FPad7は取り出した後、はんだの除去が必要です。

サブ基板から古いはんだを除去しているFPad7

はんだ吸収線を使って余分なはんだを除去します。

 

後は接点洗浄液などを使ってクリーニングを行います。

はんだや汚れを除去したFPad7のサブ基盤

これでFPad7の充電ポート交換の下準備が完了しました。

 

FPad7の充電ポートのはんだの接点は、18箇所あります。

 

これら全てが隣通しくっつかないよう注意しながら…

新品のUSB端子をサブ基板に接続しているFPad7

はんだ接続していきます。

 

中央部分の18か所のはんだ付けが完了したら、左右の2か所ずつもはんだで固定します。

 

はんだ作業が完了したら充電確認を行います。

 

今回お送り頂いたFPad7は元々全く充電反応がありませんでしたが…

ドックコネクタを交換することで充電反応が出るよう改善したFPad7

この通り、しっかりと充電反応が出るよう改善しました!

 

「Headwolf」のロゴが出て、充電が実際に溜まっています。

 

充電確認で問題が無ければこのまま本体を組み上げます。

充電部分交換修理後の起動しているFPad7

本体の組み上げが完了したら、これでHeadwolf FPad7のドックコネクター交換修理完了です!

 

今回ご紹介させて頂いた通り、郵送修理ポストリペアならFPad7の修理にも難なく対応出来ます。

 

・挿しが充電器がグラグラ揺れて充電反応がない

・充電の接触が非常に悪い

・充電が出来ずに電源が入らなくなった

など、FPad7の充電口に関する故障でお困りの際は、

データを残したまま修理可能な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!

 

お問い合わせ


メーカー名:Headwolf

機種名:FPad7

モデル番号:F7

症状:充電ケーブルを挿しても充電反応がない

交換パーツ:USB充電端子

修理費用:その他タブレットUSB充電端子交換修理料金表

修理時間:60分

保証期間:3カ月間


 

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