dtab(d-42A)の画面交換修理のご依頼を頂きました。
修理を受けているお店が少ないdtabですが、郵送修理ポストリペアでは数多くの修理実績がございます!
実際にお送り頂いたdtab(d-42A)は…
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年06月14日
dtab(d-42A)の画面交換修理のご依頼を頂きました。
修理を受けているお店が少ないdtabですが、郵送修理ポストリペアでは数多くの修理実績がございます!
実際にお送り頂いたdtab(d-42A)は…
この通り表面ガラスが粉々に割れてしまっている状態でした。
タッチ操作は出来る状態でしたが、ここまで割れてしまっているといつ表示にまで異常が出るか分かりません。
それでは実際にdtab(d-42A)の画面交換作業を開始します。
dtab(d-42A)は画面側から分解します。
画面と本体フレームは強力に接着されているので、ヒートガンを使って粘着を弱める必要があります。
ヒートガンを使って粘着力が弱くなったら、クラフトナイフやピックなどの工具を使って分解を行います。
dtab(d-42A)は本体内部に複雑にケーブルが通っています。
工具でケーブルを断線させないよう注意が必要です。
画面一周の粘着を切ることで…
画面パーツを剥がして持ち上げることが出来ました。
dtab(d-42A)はケーブル1本で画面パーツが基板に接続されています。
ケーブルを引っ張り過ぎると基板が損傷するので要注意です。
dtab(d-42A)の画面パーツコネクタは銀板で固定されているので、ネジを外して…
コネクタ上から取り出します。
これで画面パーツコネクタにアクセスできます。
プラスチック製のヘラを使ってコネクタを外したら…
割れた画面パーツを取り出すことが出来ました。
dtab(d-42A)は本体フレームの縁に粘着テープが残るのですが、確認してみると…
この通り、ガラス片が無数に付いています。
ガラス片が少しでも残っていると、画面パーツを接着出来ません。
なのでヘラなどを使って…
このように徹底的にガラス片を除去します。
接点洗浄液でクリーニングした後、粘着テープを丁寧に貼り直します。
本体内部に入っていたガラス片も除去出来たら…
新品の画面パーツを基板に接続します。
電源ボタンを長押しして…
新品の画面パーツの動作確認を行います。
表示やタッチ操作に異常が無ければこのまま本体を組み上げます。
取り出した銀板を元の位置にセットしてネジ留めします。
本体の縁に画面パーツのセットして位置を合わせたら…
画面パーツを接着します。
隙間なく圧着が出来たら…
これでdtab(d-42A)の画面交換修理完了です!
郵送修理ポストリペアではdtab(d-42A)の画面交換だけでなく、充電口やバッテリー交換の実績もございます。
dtab(d-42A)の故障や不調でお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
メーカー名:docomo
機種名:dtab
型番:d-42A
症状:画面割れ
交換パーツ:フロントパネル
修理費用:dtab画面交換料金表
修理時間:40分
保証期間:3ヵ月
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