WALKMAN NW-A105をズボンのポケットに入れたまま洗濯してしまった
ということで水没復旧作業のご依頼を頂きました!
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年10月06日
WALKMAN NW-A105をズボンのポケットに入れたまま洗濯してしまった
ということで水没復旧作業のご依頼を頂きました!
乾燥材を入れて袋に3日間入れていたそうですが、
電源ボタンを押しても充電しても無反応だったそうです。
郵送修理ポストリペアならWALKMAN NW-A100シリーズに関しても
修理実績がございますのでぜひお任せを!
まずは本体を分解します。
背面パネルを剥がしてみるとまだ本体内部に水が残っていました…。
やはり乾燥材に入れていたくらいではそう簡単に乾燥しないようです。
WALKMANやスマートフォンが水濡れした際は
早めに修理店にお持ち頂くことをお勧めします。
本体内部のネジを外すとこのように銀板を持ち上げられます。
WALKMAN NW-A105のバッテリーははんだで基板に繋がっています。
はんだ小手を使い、バッテリーを基板から剥がします。
この状態で基板の洗浄や乾燥を行います。
今回は基板洗浄+乾燥だけでは改善しませんでした…。
ただ諦めることなくバッテリーを新品に交換すると…
無事電源が入って使用できるようになりました!
バッテリー交換するとなると修理費用が上がるので、
お客様にご相談してどうするか決めて頂きます。
今回はお客様の了承を得られたので
バッテリーを新品に交換してお返し、となりました!
今回ご紹介させて頂いたように、
当店では勝手にパーツ交換することはありません。
最終判断はお客様にお任せしております。
そして例えWALKMANを洗濯してしまったとしても
改善する例は数えきれないほどございます。
お持ちのWALKMANの水濡れでお困りでしたら
復旧の実績が非常に多い郵送修理ポストリペアへお任せください!
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