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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

【Switch Lite基板修理】水濡れ修理で起動不可の状態からデータ復旧&移行が出来ました!

Switch Liteの水没修理で復旧不可も基板修理で改善!

Switch Liteを洗濯してしまって全く電源が入らない状態になってしまったと修理ご依頼を頂きました。

水濡れで電源が入らなくなったSwitch Lite

電源が入るか確認したり、充電器を挿したりされたそうですが、全く無反応とのことでした。

ちなみに、上記の行為は水濡れ後は絶対に行わない方が良いです。

水濡れしてしまったら、速やかに修理店にお持ち頂いて、本体内部の乾燥作業を行って頂くことをお勧めします。

背面パネルを剥がしたSwitch Lite

Switch Liteを分解するにはまずは背面パネルを剥がします。

背面パネルはプラスネジとYネジで固定されています。

ネジが取れたら隙間に薄いヘラを入れることで綺麗に背面パネルを剥がすことが出来ます。

背面パネルの下には銀のプレートがあります。

プレートのネジも外すと・・・

背面を剥がしたSwitch Lite

このようにメイン基板やそれぞれのパーツが確認出来ます。

所々腐食しているのと、特にバッテリーコネクタの腐食が酷いです。

ひとまず基板を取り出す作業を行います。

ソフトトレイを外したSwitch Lite

各所ネジを外し、パーツも取り出します。

Switch Liteは基板やパーツを固定しているネジは非常に多く、ネジをキレイに並べておかないとプロの我々でもどこのネジがどの箇所だったのか分からなくなります。

Switch Liteの分解は非常に大変です。

基板を取り出したSwitch Lite

このように基板を取り出すことが出来ました。

そこで超音波洗浄+乾燥作業を行い、本体に基板を戻しました。

動作確認の為に電源ボタンを押しても充電器を挿しても無反応でした…。

そこでバッテリーや液晶など、考えうるパーツ交換を試しても同様に無反応です。

この場合、基板の故障が考えられます。

Switch Liteの基板を修理できるお店はまだまだ限れているかと思いますが、郵送修理ポストリペアでは既に20台ほど基板修理実績がございます。

今回も基板のチェックを行い、異常個所の基板修理行います。

回路を繋ぎ、電源を入れてみると・・・

電源が入るように改善したSwitch Lite

今度は無事、電源が入って操作出来るようになりました!

大切なセーブデータも全てそのまま残っているようです!

これで何時間、人によっては何百時間割いたゲームデータが無駄にならずに済みます!

 

郵送修理ポストリペアではSwitch LiteやSwitchの基板修理ご依頼を全国より頂いております。

今回のように水濡れ修理をしても復旧しなかった、という本体でも基板修理で復旧した例は数多くあります。

他店で修理不可と診断されてても、どうか諦めず郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!

 

 

 

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