WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2022年05月20日
Pixel5のカメラレンズが割れてしまったとご相談を頂きました。
PixelシリーズもiPhone同様、徐々にカメラレンズが大きくなっています。
大きくなった分、落とした際などに割れやすくなっています。
Pixel5のレンズ保護シートが届く前にヒビが入ってしまい、脳内でSad Violinが流れた。裸で使う際は気をつけよう
— iori/ıɹoı (@ChMachina_iori) December 15, 2020
郵送修理ポストリペアなら、Pixelシリーズのカメラレンズも修理可能です！
今回はPixel5のカメラレンズ修理風景をご紹介いたします。
Pixel5カメラレンズ交換
【使用する工具】
ヒートガン(設定温度250度)
クラフトナイフ(平刃)
ヘラ
粘着剥がし
専用両面テープ
今回お送り頂いたPixel5のカメラレンズは…
このように、レンズ全体にひび割れが広がっていました。
カメラレンズの割れをそのまま放置していると、隙間からゴミが入ります。
ゴミがカメラ内部まで入ってしまうと、ピントが合わなくなったり、写真に黒点が映り込んだりします。
そうなるとカメラ自体を交換しないと改善させられません。
なのでカメラレンズのヒビ割れは極力早く修理されることをお勧めします。
元々の粘着は非常に強力なのでそう簡単に剥がすことが出来ません。
ヒートガンで熱して粘着を弱めつつ…
カメラレンズを徐々に剥がします。
ヒートガンで熱し過ぎるとカメラが故障するので要注意です。
それと、除去したレンズの破片が本体内部に入っても故障の原因となります。
レンズの破片が本体内部に入らないよう注意しながら…
カメラレンズを全て除去します。
レンズを除去したら…
本体フレームに残った粘着テープを綺麗に除去します。
粘着テープやレンズの破片などが残っていると、新品のカメラレンズを綺麗に接着出来ません。
徹底的に粘着テープと破片を除去出来たら…
粘着剥がしを染み込ませた綿棒でクリーニングを行います。
元々の粘着を除去出来たら…
専用の両面テープを新品のカメラレンズに貼って、本体に固定します。
これでPixel5のカメラレンズ交換修理の完了です！
カメラレンズを本体に接着する際、専用のテープでないと隙間が出来ません。
隙間から細かなゴミが入り、時間が経つと写真写りが白っぽくなります。
なのでカメラレンズ交換の際は必ず専用の両面テープが必要です。
当店では機種にあった両面テープを使用しておりますので、上記のような心配はありません！
お持ちのPixelシリーズのカメラレンズ割れでお困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
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