【iPadの寿命を延ばす方法】液晶に線が入って充電消費が早い!?買い替えより修理が断然お得!
iPadにも寿命があるのか?というと、答えはもちろん「YES」です。
長年使用していると様々な箇所に不具合が生じます。
一般的によく言われるバッテリー劣化以外にも様々な症状が起こります。
例えば…
・リンゴマークから先に進まなくなった
・電源が急に落ちる
・動作がかくかくしてスムーズに動かない
・充電ケーブルを挿しても反応が鈍く充電されないことがある
これらの症状が出た=買い替えるというのではあまりにも勿体ないです!
そこで今回は実際にご依頼頂いた修理内容を踏まえて、どのような作業でどのくらいの価格で修理することが出来るかご紹介させて頂きます!
今回はiPad mini2の液晶内に白い線が入ってしまうというのと、充電の減り方がとても早くなってしまって、満充電からわずか数時間で充電切れになってしまうということでご相談を頂きました!
一見、何の変哲もないように見えますがよーく見てみると…
液晶画面の中央に白い線が無数に入っています。
iPad mini2と言えばRetinaディスプレイ搭載で非常に鮮明な液晶表示ということで大々的に売り出されました。
その自慢のRetinaディスプレイもこのように線が入ってしまって白く色あせてしまっては台無しですよね。
バッテリーと同様に、液晶にも寿命はあります。
液晶が寿命を迎えると…
・線が入る
・色が薄くなったり変色する
・文字や画像が焼き付いて残像が残る
・何も表示されなくなる
このように、通常使用できるならまだしも、使用できないほどの致命的な症状が出ることもあります。
変色などを放置するのは目にも良くなりですよね。
場合によっては視力に関わるので早急な対応が必要です。
今回ご相談頂いた
①液晶表示不良
②バッテリー劣化
なのですが、完全にiPadが寿命を迎えてしまったといえる状態ですよね?
ただこれらの内容は、液晶画面交換とバッテリー交換することで難なく改善させることが出来ます!
当店の修理価格ならiPadを買い替えるより遥かに安価ですのでぜひお任せを!
それではiPad mini2の液晶画面交換とバッテリー交換の作業風景をお見せいたします!
まずはガラスを剥がして分解します。
iPadは全機種このようにガラスを剥がして分解します。
ガラスは非常に薄くて割れやすいので分解難易度は高いです。
当店のスタッフは1日に何台も、多いには10台以上iPadを分解しています。
なので何ら危なげなく分解&修理することが出来ます!
iPad mini2の場合、液晶を持ち上げると銀板が入っています。
銀板はプラスネジ7本で固定されているので全て外します。
ネジを外すとこのように銀板を剥がすことが出来ます。
銀板を剥がすとバッテリー、液晶のコネクタを外すことが出来ます。
どちらのコネクタも外して本体から取り出し、新品に交換します。
これで液晶画面をバッテリー交換が完了です!
後は本体を組み上げれば作業完了です。
通常価格は…
液晶交換→11,800円(税抜)
バッテリー交換→7,480円(税抜)
なのですが、2か所同時にご依頼を頂けると合計金額から1,000円引きさせて頂いております。
つまり、iPad mini2の液晶交換+バッテリー交換=18,280円(税抜)です!
約2万円で液晶とバッテリーを新品に交換することで、液晶表示もバッテリー持ちも改善し快適にお使い頂けるようになりました。
新機種買い替えるの何分の1かに出費を抑えることが出来ています。
今この記事をお読み頂いて方がお持ちのipadも、今回のような修理で復活させられる可能性が高いです。
故障・損傷・パーツの寿命でお困りなら、ぜひ全国どこからでも修理受付が出来る郵送修理ポストリペアへご連絡くださいませ!
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