iPad mini4充電口破損修理
iPad mini4の充電口に充電器の先端が詰まってしまい
それをどうにか取り除こうとされたのか
内部の端子までボロボロになっている状態で修理ご依頼を頂きました。
WORKS
修理実績
これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年12月08日
iPadに詰まった充電口の先端を取り出そうとした結果最悪な状態に!?充電口パーツ交換で充電できるよう改善！
充電口周辺のフレームまで変形してしまっています…。
この場合、充電口交換作業が必須です。
詰まった充電口の先端の取り出しだけなら
修理費用は安く済ませることが出来ます。
無理にご自身で解決しようとするのではなく
ぜひ修理店へお任せすることをお勧めします。
ひとまず、画面を剥がして分解します。
本体内部の銀板を剥がし、画面のコネクタを抜きます。
するとこのように画面パーツを取り出せます。
iPad mini4の充電口パーツは
基板の裏にはんだ付けされています。
ですので本体フレームから基板を剥がす必要があります。
基板は非常に薄く折れやすいので
粘着剥がしを使って慎重に剥がします。
基板を取り出せたらはんだ小手を使って
充電口パーツを基板から剥がします。
新品のパーツを基板にはんだ付けし
本体を元通りくみ上げます。
これで充電口パーツ交換作業完了です！
実際に充電して動作確認を行います。
しっかりと充電器が挿さって
充電も溜まっていくことが確認出来ました！
これで再びこのiPad mini4をお使い頂けます！
iPadの充電口交換作業は非常に難しいです。
ご自身でチャレンジするにはリスクが高すぎるので
ぜひ安価で早く修理できる郵送修理ポストリペアにお任せください！
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