初代iPad電池パック交換
初代iPadの電源が入らない症状で修理依頼を頂きました。
同様の症状で初代iPadの修理ご依頼を累計20件以上頂いております。
・起動時のリンゴループから先に進まない
・充電器を挿すとリンゴマークが出るが抜くとすぐ電源が落ちる
・何をしても全く反応しない
など、症状は様々です。
初代iPadが発売されたのは2010年4月なので、もう10年以上が経過しました。
電池は消耗品なので、10年の使用にはとても耐えられません…。
途中に数年使用していない期間があったりすると尚更です。
ただ、電池パックを交換すればほぼ確実に復旧させることが出来ます!
今まで電池交換で直らなかった例はシステムエラーだった1件くらいです。
今回も早速分解して電池交換を行います!
この作業も非常に大変で、
粘着剥がしと金属製のへらを使って行います。
歴代のiPadの中でも群を抜いて強力に接着されています!
電池パックを剥がせたら新品に交換し、
本体を元通りくみ上げます。
今回も無事電池交換で電源が入るよう改善しました!
やはり電源が入らない原因は電池パック劣化だったようです。
4年ぶりくらいに電源が入った姿を見られたそうで
非常に喜んで頂けました!
郵送修理ポストリペアなら今では修理を受けているお店も減った
初代iPadの修理依頼を幅広く承っております。
電池だけでなく、画面や充電口など
故障でお困りならぜひ当店へご相談くださいませ!
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