WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年04月02日
iPad Air 第5世代(A2588/A2289/A2591)のバッテリー交換も安価で対応可能です！
今回お送り頂いたiPad Air 第5世代は、
基本的に充電しながら使用されていたそうです。
iPadを充電器に接続した状態で使用し続けると、
通常より遥かに早くバッテリーが劣化します。
最近ではレジなどでiPadを使用しているお店をよく見かけますが、
側面を見てみるとバッテリーが膨張していることがあります。
充電しながらの使用は極力避けた方が良いかと思います。
それではiPad Air 第5世代のバッテリー交換を開始します！
まずは画面を剥がす作業です。
ヒートガンを使って慎重に粘着を弱めて…
画面パーツを取り出して分解します。
iPad Air 第5世代は従来のAirシリーズと同様、
基板の下にバッテリーの接点があります。
なので安全にバッテリーを取り出すには、
基板を浮かせる必要があります。
粘着剥がしを使って基板を本体フレームとの粘着を弱めて…
へらを使って持ち上げます。
このようにバッテリーの接点を浮かせた状態でないと、
バッテリーを取り出す際に基板に異常な電流が流れて、
異常をきたしてしまう恐れがあります。
基板を浮かせたらバッテリー固定シールを除去して…
劣化したバッテリーを取り出します。
後は新品のバッテリーを本体フレームに接着して、
画面を接着していた粘着テープを除去します。
最後に取り出した画面パーツを元通り接着します。
バッテリー交換後には…
しっかりと充電が溜まるかも確認します。
充電反応が出て、残量が増えていくことも確認出来ました。
これでiPad Air 第5世代のバッテリー交換修理完了です！
充電持ちが大幅に向上したので、
買い替える必要なくまだまだ快適に使用可能になりました！
iPadは年々高額になっているので、
本体を買い替えるとなると非常に痛い出費になります。
郵送修理ポストリペアなら、
その痛い出費を大幅に抑えられると思います。
お持ちのiPad Air 第5世代のバッテリーの劣化でお困りの際は、
ぜひ安価で対応可能な郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
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