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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

【スマホのカメラレンズ割れ】修理価格を安く抑えるには早めの対処がお勧め!放置すると症状悪化の可能性大!?

最近のスマートフォンはバックパネルからカメラレンズ部分が飛び出したデザインが一般的となりました。

 

写真や動画を綺麗に撮りたい!というユーザーのニーズに応えるため、カメラ性能は年々向上していますね。

 

その結果、カメラパーツをより大きくするしかないということで今の形状に落ち着いている、というところでしょうか。

 

ただこの飛び出したカメラレンズ、落とした際に一番初めに地面に当たりやすいのか、やはりどうしても割れやすいです。

 

実際にこのデザインが一般化してからカメラレンズが割れてしまったというご相談が急増しております。

 

 

 

 

カメラレンズが割れてしまったまま使用を続けると徐々に不調が現れ始めます。

 

不調レベル1:カメラ撮影時に黒い点が映る

カメラ内部にゴミが入って起こる現象です。

そのまま放置して使用を続けると写真や動画撮影時に黒い点が徐々に増えていきます

少なければエアーダスターなどで除去できますのが、多くなればカメラパーツを交換しないと改善させられません。

 

不調レベル2:カメラ撮影時に全体が白っぽく変色する

さらにゴミが入り続けると黒いゴミどころか撮影の画面全体が白っぽく濁るほど変色します。

大きなゴミではなく、小さなゴミが無数に入ることで起こる現象です。

ここまでくるとカメラパーツも交換しないと改善させるのは難しいです。

 

不調レベル3:カメラのピントが合わなくなる

これが最終的な症状です。

あまりにもカメラ内にゴミが入り過ぎてしまいピントが全く合わなくなります。

ここまで来たらカメラパーツも交換しないと改善させられません。

 

カメラレンズ交換修理なら出費を最小限に抑えることが出来ます。

 

カメラレンズが割れてしまったら、出来るだけ早く修理店にお持ち頂くようお勧めします。

 

今回はそ割れてしまったiPhone11のカメラレンズ修理について解説いたします!

 

カメラレンズが割れたiPhone11

カメラレンズが割れているどころか、穴が空いてカメラパーツがむき出しになっているiPhone11をお持ち頂きました。

 

割れてしまったのは3日ほど前だそうで、まだまだ日が浅いです。

 

この程度ならカメラ内部に入っているゴミも少ないので、カメラレンズだけ交換すれば快適にお使い頂くことが出来ます。

 

ただ、今回お送り頂いたiPhone11は…

カメラレンズが割れてピントが合わなくなったiPhone11

この通りピントが合わなくなってしまっていました。

 

カメラレンズが割れていると割れたレンズにより光が屈折してしまい、

このようにピントが合わなくなることが度々ございます。

 

この場合はカメラレンズさえ交換すれば改善する可能性大ですのでご安心頂ければと思います。

 

 

カメラレンズの修理方法は2種類ございます。

 

①外からカメラレンズを剥がす

②本体を分解して内部から押し出す

それぞれのメリットデメリットを解説します。

 

①外からカメラレンズを剥がす

 [メリット]

 ・作業が短時間で終わる

  →迅速に修理を終わらせることで最短でご返送することが出来る

 

 ・防水・耐水性能の劣化を最小限に抑えられる

  →画面と本体を接着した粘着がそのままの状態なので、防水機能が低下しない

 

 [デメリット]

 ・カメラパーツを傷つける恐れがある

  →レンズの破片を取る際にカメラパーツに工具が強く当たると故障してしまう

   (例:ピントが合わなくなく、異音が鳴るようになった等)

 

 ・カメラパーツ内部にガラスの破片が入る恐れがある

  →細かなレンズの破片が本体内部に入ってしまう

   特にカメラ内部に入ってしまったら黒点やピント不調の原因になる

 

②本体を分解して内部から押し出す

 [メリット]

 ・カメラパーツを損傷させる可能背が極めて低い

  →カメラパーツを取り出して作業するのでレンズを剥がす際に工具がカメラパーツに触れない

 

 ・本体内部にカメラレンズの破片が入っても簡単に除去できる

  →分解しているので本体内部にレンズの破片が留まることがない

 

 [デメリット]

 ・修理に時間がかかる

  →画面を剥がして本体内部のネジやコネクタを外して…という手間が増えるので当然時間がかかる

   その分集荷時間に待ちあわない、ということも起こる

 

 ・分解時に他のパーツを損傷させる恐れがある

  →ケーブルを複数外す必要があるので、断線のリスクなどが少なからずある

 

 ・防水・耐水機能が著しく低下する

  →剥がした粘着は元の精度では絶対に戻せない

   この作業内容の場合今後は「防水機能はなくなった」と考えて使用しなければならない

 

上記のメリットデメリットを踏まえて、郵送修理ポストリペアでは①外からカメラレンズを剥がす修理方法を採用しております。

 

②の方が安全で良いのですが、防水・耐水性能が失われてしまうというのがどうしても気になりますよね。

 

もし万が一修理途中にカメラパーツに不調が出てしまった場合は無償でカメラパーツを交換させて頂きますのでご安心ください!

割れたカメラレンズを剥がしているiPhone11

さてそれでは早速カメラレンズを剥がす作業を始めます。

 

当店では刃が平らなクラフトナイフを使って作業を行います。

 

穴から少しずつ慎重にレンズの破片を剥がしていきます。

カメラレンズを剥がしているiPhone11

作業中は定期的に本体をひっくり返してガラスの破片が本体内部に入ってしまわないよう注意しないといけません。

 

ある程度レンズの破片が取り終わりました。

 

粘着やレンズの破片が残っていると隙間から埃などの細かなゴミが入ってしまいます。

 

入念に除去しないといけません。

カメラレンズを綺麗に剥がし終えたiPhone11

時間をかけて慎重に作業を行い、カメラレンズの破片と粘着を綺麗に除去できました!

 

カメラパーツについてしまっていた汚れはまずはエアダスターで軽く飛ばし、

その後先を潰して柔らかくした綿棒に洗浄液を付けて優しくクリーニングします。

 

そしていよいよ新品のカメラレンズを接着するのですが、この際接着剤や一般的な両面テープの使用は絶対にNGです!

 

専用の両面テープを使わないと隙間が出来てしまい、その隙間から細かなゴミが入ってしまいます。

 

当店では専用の両面テープを使い、さらにヒートガンでテープを溶かして隙間を完全に無くしています!

 

これにより、ほぼ確実にゴミが入らなくなるのと、カメラレンズに施された防水・耐水性能をほぼ復活させることが出来ます!

 

修理後の状態がこちらです!

カメラレンズを新品に交換したiPhone11

割れていたことが全く分からないくらい綺麗になりました!

 

そして気になるのがカメラのピントです。

 

カメラを起動してみると…

カメラレンズ交換修理でピントが合うように改善したiPhone11

この通り、無事ピントが合うようになっていました!

 

やはり割れたカメラレンズの位置が悪かっただけのようです!

 

これで今後は安心してお使い頂けます。

 

郵送修理ポストリペアではiPhoneほぼ全機種のカメラレンズ修理の実績がございます。

 

在庫も豊富に常備しておりますので、ほとんどの場合最短でお返しすることが出来ます!

 

[最短修理日程]

1日目→お客様からご発送

2日目→当店で受け取り、修理、ご返送

3日目→お受け取り

最短でのお返しなら手元に無いのは1日だけです!

 

郵送というとどうしても時間がかかるイメージがあると思いますが、

郵送修理ポストリペアではお返しまでの早さで多くの高評価を頂いております!

 

お持ちのiPhoneやそれ以外のスマホでも、カメラレンズ割れでお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!

 

 

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