HEADWOLFのタブレットにSIMトレイが詰まってしまったとご相談を頂きました。
WORKS
修理実績
これまでに行った修理についてご紹介します。
2023年09月30日
HEADWOLFのタブレット修理！詰まったSIMトレイを取り出す！
聞きなれないメーカーですが、Amazonで調べると数多くの端末を発売しているようです。
SIMピンを使っても…
ほんの少し出てきますが、これ以上はどれだけ引っ張っても抜き出せません。
あまり強く引くとSIMトレイが壊れてしまうので控えておきます。
この場合、本体内部からSIMトレイを押し出します。
ということで、今回はHEADWOLFのタブレットからSIMトレイを取り出す作業をご紹介いたします。
【使用する工具】
ヒートガン
クラフトナイフ
ピック
ヘラ
粘着テープ
まずは画面を剥がす作業です。
画面と本体フレームは強力な粘着で固定されています。
ヒートガンを使って粘着を弱めたら…
画面と本体フレームの間にクラフトナイフを挿します。
クラフトナイフで隙間を作ったら…
ピックを挟みます。
クラフトナイフを抜いて…
画面に更に温風を当てます。
このように粘着を弱めたら…
挟んだピックをスライドさせる、という作業を繰り返します。
画面と本体フレームとの粘着を切ることで…
画面を持ち上げることが出来ます。
SIMトレイは…
この赤丸部分に収まっています。
絶縁テープで覆われているので…
ピンセットなどを使って剥がします。
SIMトレイ部分をよく確認してみると…
本体の縁にmicroUSBが引っ掛かっていました。
これではSIMトレイを引き抜けるわけがありません…。
ヘラを使って…
microUSBを押さえつけながらSIMトレイを押し出します。
microUSBが引っ掛からなくなったので引き抜くことが出来ました。
この通り、取り出し完了です。
microUSBが引っ掛かっていた箇所は研磨することでスムーズに取り出せるようになりました。
SIMトレイの取り出しが完了した…
画面を接着して作業完了です！
今回ご紹介させて頂いたのはSIMトレイの取り出しですが、
郵送修理ポストリペアなら充電口故障などにも幅広く対応可能です。
お持ちのAndroidタブレットの充電不良やその他ガラス割れなどでお困りなら、
ぜひ修理実績豊富な当店へご連絡くださいませ！
関連記事はこちら
タブレットの画面交換修理が安い！ガラス割れ/液漏れ/タッチ切れがデータそのままでお返し！
タブレットの充電できない原因はUSB故障!?接触が悪い症状ならポストリペアへお任せを！
- その他修理 2023年09月30日
- 前へ
- 次へ
カテゴリー
- 全て
- Switch / Switch Lite / Switch(有機EL)修理
- iPhone修理
- iPad修理
- iPod修理
- 掃除機修理
- スマホ
- MacBook修理
- タブレット
- Surface修理
- 3DS/2DS修理
- ウォークマン(WALKMAN)修理
- 電気シェーバー
- Android One修理
- Chromebook修理
- ONKYO修理
- PS4シリーズ修理
- 折りたたみ携帯(ガラケー)修理
- Arrows修理
- オーディオ機器
- ゲーム機
- PS5シリーズ修理
- AQUOS PHONE修理
- ALLDOCUBE修理
- Pioneer修理
- パソコン修理
- PSP/PSVita修理
- dtab修理
- Galaxy修理
- Astell&Kern修理
- その他特殊機器修理
- パソコン
- その他
- Google Pixel修理
- Galaxy Tab修理
- その他修理
- MediaPad修理
- HUAWEI修理
- Lenovo修理
- OPPO修理
- Xperia修理
- LAVIE Tab修理
- Xperia Tablet修理
- Xiaomi修理
- Xiaomi Pad修理
- Zenfone/ROG Phone修理
- その他(FireHD/Nexusなど)タブレット修理
- その他(HTC/Nexus/UMIDIGIなど)スマホ修理
月間アーカイブ
修理のご依頼はこちら！
スマホ・タブレット・ガラケーなど様々な端末を安く早く安全に修正いたします！
