Galaxy Z Flip3の背面パネルが浮いて隙間が出来ているとご相談を頂きました。
背面パネルや画面が浮く原因は、ほとんどがバッテリー膨張です。
バッテリーが膨張することによって内部から押し上げられている状態です。
郵送修理ポストリペアならGalaxyシリーズのバッテリー交換も安価で承れます。
実際にお送り頂いた端末がこちらです。
WORKS
修理実績
これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年01月07日
Galaxy Z Flip3のバッテリー交換修理が安い！膨張により浮いた背面パネルが元通り！
背面パネルと本体フレームの間に1cmほどの隙間が出来ています。
これでは本体内に異物が入ってしまい、様々な不具合が発生する可能性があります。
背面パネルや画面の浮きに気付かれましたら、
早々にバッテリー交換されることをお勧めします。
それでは今回はGalaxy Z Flip3のバッテリー交換修理風景をご紹介いたします！
Galaxy Z Flip3バッテリー交換修理
【使用する工具】
ヒートガン
プラスネジドライバー
ヘラ(プラスチック製)
粘着テープ
①背面パネルを剥がす
まずは背面パネルを剥がす作業です。
背面パネルは割れる素材なので丁寧に剥がす必要があります。
ヒートガンを使って…
粘着を弱めます。
ある程度温まったらピックを使って粘着を切ります。
粘着を切ることで…
背面パネルを取り出すことが出来ました。
②コネクタカバーを取り出す
次に、基板上のコネクタカバーを外します。
この矢印部分なのですが、取り出さないとコネクタ類を外すことが出来ません。
プラスネジで固定されているので…
全て外します。
ネジを外す終えたら…
カバーを取り出します。
③バッテリーを取り出す
カバーを取り出したら…
この通りバッテリーコネクタにアクセスできます。
ヘラを使ってコネクタを外したら…
膨張してしまったバッテリーを取り出します。
取り出す際、バッテリーを傷つけると発火するので注意が必要です。
取り出したバッテリーと新品のバッテリーを比較すると…
2倍ほどの厚みになっていました。
④本体を組み上げる
新品のバッテリーを…
本体フレームにセットします。
コネクタの位置を合わせて…
基板に接続します。
コネクタカバーをセットしたらネジ留めします。
本体内部の組み上げが終わったら…
背面パネルを本体フレームに接着します。
バッテリー交換したことで…
この通りぴったりと接着できるようになりました！
これでGalaxy Z Flip3のバッテリー交換完了です！
郵送修理ポストリペアなら構造が特殊なGalaxy Z Flip3の修理も対応可能です。
同じようにバッテリー劣化でお困りならぜひ当店へご相談くださいませ！
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- Galaxy修理 2024年01月07日
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