WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2024年01月19日
Galaxy S23の充電ができないと修理のご相談を頂きました。
モデル番号：SCG19 / SC-51D / SM-S911C
発売日：2023年2月17日
本体サイズ：幅 70.9mm × 高さ 146.3mm × 厚み 7.6mm
画面の大きさ：6.1インチ
郵送修理ポストリペアではGalaxy S23の充電口交換修理料金を11,880円(税込)で承っております。(2024年1月19日時点)
ただ修理料金はパーツ価格等によって変動します。
最新の修理料金は以下の料金表をご確認くださいませ。
修理費用には消費税・パーツ代・作業代・返却時の送料が含まれています。
それでは実際にGalaxy S23の充電口交換作業を進めます。
Galaxy S23は背面パネルから分解します。
背面パネルは本体フレームに接着されているので…
綺麗に剥がすにはヒートガンが必須です。
ヒートガンが温風を当てて粘着を弱めたら、
クラフトナイフやピックを使って粘着を剥がします。
粘着を剥がすことで…
背面パネルを持ち上げることが出来ます。
強引に持ち上げると割れてしまうので要注意です。
背面パネルを固定している全ての粘着を切ることで…
この通り本体フレームから取り出すことが出来ました。
本体内部は基板がプレートに覆われています。
プレートやスピーカーパーツを固定しているネジを…
全て外します。
ネジを外し終わったら…
パーツを取り出します。
上部のメイン基板にバッテリーコネクタが接続されています。
安全に作業するために…
バッテリーコネクタは外しておきます。
これで基板やパーツがショートすることはありません。
次は本体下部の作業です。
本体下部に収まっているサブ基板に充電口パーツがはんだ付けされています。
サブ基板に接続されたケーブル類を全て抜きます。
更にネジを外したら…
サブ基板を取り出すことが出来ます。
新品のサブ基板に交換したら…
本体フレームにネジ留めします。
サブ基板にケーブル類を接続し直したら…
メイン基板にバッテリーコネクタを接続します。
それでは充電確認を行います。
充電ケーブルを挿すと…
この通りしっかりと充電反応が出るようになりました！
充電が溜まることを確認したら…
取り出したパーツを元通りくみ上げてネジで固定します。
本体内部の組み上げた完了したら…
背面パネルを接着します。
本体フレームと背面パネルの間に隙間が無いことを確認したら…
これでGalaxy S23の充電口交換修理完了です！
しっかりと高速充電もされます！
Galaxy S23の充電口交換修理ご依頼頂ける場合、
またはご相談は以下からお問合せください。
Galaxy S23の修理に関すること以外にも、
発送方法等、何でも構いませんのでお気軽にご連絡ください。
お返事は土日祝日問わず24時間以内に行います。
お問い合わせ頂いてから24時間お返事が来ない場合は、
当方からの連絡が迷惑メールフォルダに入ってしまっている可能性もあります。
その際はお手数ですが別のアドレスからお問合せ頂くか、
042-851-8317にお電話頂ければ幸いです。
特に3大キャリア(docomo/au/Softbank)のアドレスは弾かれやすいようです。
郵送修理ポストリペアならGalaxy S23シリーズの修理実績もございます。
充電口以外にも、画面や各種ボタンの故障など様々な不具合に対応可能です。
Galaxy S23の不調でお困りの際もぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
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