ドコモタブレット(d-01H)のバッテリーの膨張した始まっていて、画面が少し浮いてきているということで修理ご依頼を頂きました!
バッテリーが劣化によって膨張してしまって画面を押し上げることはよくあります。
ただ、バッテリーを交換することで難なく改善させることができ、かつ交換後はまだまだ安心してお使い頂くことが出来るようになりますのでぜひ当店へお任せください!
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年06月26日
ドコモタブレット(d-01H)のバッテリーの膨張した始まっていて、画面が少し浮いてきているということで修理ご依頼を頂きました!
バッテリーが劣化によって膨張してしまって画面を押し上げることはよくあります。
ただ、バッテリーを交換することで難なく改善させることができ、かつ交換後はまだまだ安心してお使い頂くことが出来るようになりますのでぜひ当店へお任せください!
ドコモタブレット(d-01H)を分解するにはまずは画面を剥がさないといけません。
画面一周ツメで本体に固定されています。
ヘラを使って画面パーツを本体フレームから外していきます。
この通り画面を浮かせることが出来ました!
このまま液晶画面を持ち上げると…
このように本体内部を確認することが出来ます。
画面を持ち上げられたらまずはバッテリーコネクタを外します。
バッテリーコネクタを接続したまま作業するのは危険ですので要注意です!
ドコモタブレット(d-01H)のバッテリーコネクタは黒いプレートで固定されています。
黒いプレートはプラスネジで固定されているので、まずはネジを外します。
これでプレートを外すことが出来ました!
後へプラスチック製の工具を使ってバッテリーコネクタを外します。
これで安全に作業することが出来ます!
次に液晶画面を取り外す作業です。
画面パーツもバッテリーと同じようにプレートで本体に固定されています。
プラスネジ2本で固定されているのでどちらも外します。
プレートが取れたらこちらもプラスチック製の工具を使って外します。
これで液晶画面を本体から取り出せました。
次が難関のバッテリーを剥がす作業です。
ドコモタブレット(d-01H)のバッテリーはかなり強力に本体に接着されています。
今まで数百種類ものスマホやタブレットのバッテリー交換修理を頂いてきましたが、その中でもトップクラスの粘着の強さです。
今回のように膨張していると、粘着を剥がす際にバッテリーが損傷しやすいです。
膨張したバッテリーが損傷すると破裂や発火する恐れがあるので、細心の注意を払って作業しなければなりません。
粘着剥がしとへらを駆使することでなんとか安全にバッテリーを剥がすことが出来ました!
後は新品バッテリーへ交換し、画面を閉じて作業完了です!
これでまだまだ長期間、快適にこのドコモタブレット(d-01H)をお使い頂けます!
ドコモタブレットの修理を受けているお店は少ないですが、郵送修理ポストリペアならドコモタブレット(d-01H)のバッテリーを8,800円で新品に交換できます。
バッテリー以外にも液晶画面などの修理ご依頼も幅広く承れますので、今回のようにバッテリー劣化でお困りならぜひ当店へご相談くださいませ!
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