dtab d-42Aのバッテリー交換と充電口交換修理で電池持ちが悪い&充電できない症状が改善!
dtab d-42Aの電池持ちが悪いというのと、
充電反応が非常に悪いということで修理ご依頼を頂きました。
電池持ちに関してはバッテリー交換で、
充電反応は充電口交換で改善する症状です。
郵送修理ポストリペアならdtab d-42Aの修理も難なく対応出来ます!
dtabバッテリー交換料金表
dtab充電口交換修理料金表
それでは今回はdtab d-42Aのバッテリーと充電口交換風景をご紹介いたします。
dtab d-42Aバッテリー+充電口交換修理
【使用する工具】
ヒートガン
クラフトナイフ
ピック
プラスネジドライバー
ヘラ
粘着テープ
①画面パーツを開く
dtab d-42Aは画面を剥がして分解する機種です。
iPadのように画面と本体フレームが強力に接着されています。
なので分解するにはヒートガンが必須と言えます。
iPadのように安価で画面パーツが出回っていないので、
ガラスが割れてしまうと非常に大きな損失になります。
なので修理を受けているお店は全国見渡しても限られています。
ヒートガンとクラフトナイフとピックを使って…
この通り画面を開くことが出来ました。
当店では画面パーツを破損させることなく分解する術を確立しております。
②バッテリーコネクタを外す
画面を開いて分解したら、まずはバッテリーコネクタを外して絶縁します。
dtab d-42Aのバッテリーは銀板で固定されているので…
ネジを外して銀板を取り出します。
これでコネクタがむき出しになったので、
ヘラを使ってコネクタを持ち上げます。
するとこの通りコネクタを外すことが出来ます。
これで基板がショートする心配が無いので、
安心して作業を進めることが出来ます。
③画面パーツを取り出す
次に画面パーツを取り出す作業です。
画面パーツのコネクタも銀板で固定されています。
この通り画面パーツを取り出すことが出来ました。
④充電口パーツを交換する
それでは充電口パーツがどのような状態か確認します。
dtab d-42Aの充電口パーツは…
本体下部に固定されています。
複数のネジで固定されているので…
コネクタや裏に接続されているアンテナを外します。
ネジとコネクタを外したら取り出すことが出来ます。
充電口パーツを観察してみると…
充電口の接点が欠けてしまっているのと、
一部腐食してしまっていました。
これにより通電出来なくなっていたようです。
正常な充電口パーツへと交換してネジで固定します。
⑤バッテリーを交換する
dtab d-42Aのバッテリーはシールで固定されています。
ピンセットなどを使って固定シールを除去します。
全てのシールを除去することで…
安全にバッテリーを取り出すことが出来ました。
新品のバッテリーへと交換したら、
バッテリーと画面パーツコネクタを基板に接続します。
⑥本体を組み上げる
コネクタを接続したら…
本体内部のネジを留めます。
組み上げ終わったら本体縁の粘着テープを除去して、
新品の粘着テープへ貼り替えます。
本体フレームと画面パーツを接着したら…
dtab d-42Aのバッテリーと充電口交換修理完了です!
これで電池持ちと充電不良が改善しました!
郵送修理ポストリペアでは入手が難しいdtabのパーツも幅広く取扱っております。
dtabの故障でお困りならぜひ当店へご相談くださいませ!
関連記事はこちら
dtab Compact(d-42A)の画面交換修理で割れたガラスが元通りに!
dtab d-41Aの画面交換修理方法解説!ガラス割れや液晶破損が新品同様に改善!
【dtab基板交換】電源が入らなくなったd-01Jが復活!パーツ交換で直らなかった場合の最終手段!