NW-ZX1のバッテリー交換が安い!充電持ちが悪い症状が改善!
ウォークマン NW-ZX1の電池パック交換修理依頼を頂きました!
すでにSONYさんでは修理受付終了してしま多機種ですが、
郵送修理ポストリペアなら対応可能です。
ウォークマンバッテリー交換料金表
今でも非常に高い人気を誇っているNW-ZX1ですが、発売されたのは2015年2月です。
スマホと同じくタッチパネル式なので画面の表示電力が大きく、
小柄なウォークマンよりも早く充電が無くなってしまいます。
郵送修理ポストリペアではNW-ZX1の電池パック交換修理実績も数多くございます。
それでは今回はNW-ZX1のバッテリー交換風景をご紹介いたします。
NW-ZX1は背面パネルが革のように柔らかい素材で出来ています。
ガラス製ではないので割れる心配はありませんが、
強引に剥がすと破れてしまう恐れがあります。
まずはヘラで少し浮かせて…
後はこのように指で優しく剥がします。
破らないように慎重に剥がすと…
このように本体から取り出すことが出来ました。
背面パネルの裏には粘着が付いています。
ホコリが付きすぎると本体にくっつきにくくなるので、
ホコリが付かないところで保管しておきます。
背面パネルを剥がしたその下には大きな銀板があります。
この銀版が基板や電池パックを覆っています。
8か所プラスネジで固定されているので全て外します。
場所によってネジの長さが違うので注意です。
どこの場所にどのネジが入っていたか忘れないようにします。
銀板の隙間に付いているこの細かなパーツを取り出します。
後は端から銀板を持ち上げます。
角をひっかけるよにして持ち上げます。
そのまま銀板を剥がすと…
基板や電池パックが出てきました!
ウォークマン NW-ZX1は割と構造が単純です。
ただ、電池パック交換にははんだ作業が必須です。
NW-ZX1のバッテリーは3本のコネクタによって本体に接続されています。
はんだ小手が近くにiCチップに触れてしまったら何かしらの不具合が起こります。
手元に注意しつつ…
全てのケーブルを外します。
ケーブルを外したら本体からバッテリーを取り出す作業です。
NW-ZX1のバッテリーは本体に強力に接着されています。
指だけでは到底剥がすことは出来ませんので…
ヘラを使って持ち上げます。
バッテリーを軽く浮かせたら…
この通りNW-ZX1のバッテリーを本体から取り出すことが出来ました!
次に新品のバッテリーを本体に接続する作業です。
ケーブルを付ける順番を間違えると基板がショートしてしまう可能性があるので要注意です。
バッテリーのケーブルの位置を合わせて…
全てのケーブルをはんだで接続します。
この状態でしっかりとはんだ付けされているか確認します。
電源ボタンを長押しすると…
しっかりと起動して操作も問題ありません。
それでは本体を元通りくみ上げます。
次に銀板を取り付けて位置を合わせます。
位置が合ったことを確認して…
これでNW-ZX1のバッテリー交換修理作業完了です!
当店では今回ご紹介させて頂いたNW-ZX1をはじめ、
SONYさんでは受け付け終了してしまった機種でも幅広く対応可能です。
ウォークマンの故障でお困りなら、
修理実績豊富な当店へぜひご相談くださいませ!
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