UMIDIGI Z2充電部分修理
UMIDIGI Z2の充電が出来なくなってしまったとご相談を頂きました。
UMIDIGIはアマゾンで人気の格安スマホメーカーですが、充電部分の故障が多いです。
当店では最近では毎日のようにお問合せを頂いております。
ほとんどの場合、充電部分のはんだを足すことで改善します。
それでは今から写真付きで解説します!
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年11月29日
UMIDIGI Z2の充電が出来なくなってしまったとご相談を頂きました。
UMIDIGIはアマゾンで人気の格安スマホメーカーですが、充電部分の故障が多いです。
当店では最近では毎日のようにお問合せを頂いております。
ほとんどの場合、充電部分のはんだを足すことで改善します。
それでは今から写真付きで解説します!
まずは背面パネルを剥がします。
背面パネルには指紋認証ケーブルが付いているので断線させないよう要注意です!
背面パネルを外したら内部のネジを外します。
するとこのようにプラスチックパーツを取り出せます。
充電口パーツにはコネクタとネジが付いています。
それらを外して取り出します。
これがUMIDIGI Z2の充電口が付いているサブ基板です。
充電口部分を確認してみるとはんだが剥がれてぐらぐらしていました。
今回のようにUMIDIGIは充電口のはんだが少し足りていないのか、簡単に剥がれてしまうようです。
充電しながら本体を動かすと充電口に負荷がかかって今回のような症状が起こります。
UMIDIGIスマホをお使いの方は充電中に操作しないようご注意頂いた方が良いかもしれません。
はんだ小手を使って外れてしまったはんだ部分を補強します。
接点をしっかりと合わせてはんだ付けすることで通電されるようになります。
本体を組み上げて動作確認を行うと…
無事充電されるようになりました!
充電が溜まって電源が入るよう改善しています。
郵送修理ポストリペアならUMIDIGIシリーズの同様の症状の修理実績が多数ございます。
充電できずお困りならぜひ当店へご相談くださいませ!
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