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修理実績

これまでに行った修理についてご紹介します。

Switch Liteを自分で修理してバッテリーコネクタが取れた!基盤修理で電源が入るよう改善!

Switch Liteのスティック交換をご自分で行ったところ、バッテリーコネクタが根こそぎ取れてしまって電源が入らなくなったとご相談を頂きました。

 

ひとまずどのような状態か確認します。

背面パネルを剥がしたSwitch Lite

外装のネジを外してバックパネルを外します。

 

問題の箇所を見てみると…

バッテリーのコネクタが根こそぎ取れてしまったSwitch Lite

あるべき場所にバッテリーコネクタを付ける基盤の一部が無くなっています…。

 

バッテリーコネクタを確認してみると…

基板のバッテリーコネクタが取れているSwitch Lite

こちら側についてきてしまってようです…。

 

これは絶望的な状態で、修理店であっても修理できるお店は限られています。

 

その点、郵送修理ポストリペアなら難なく修理出来ますのでどうかご安心ください!

バッテリーコネクタを取り出したSwitch Lite

ひとまずバッテリーコネクタについていた基盤の一部を剥がします。

 

この部分は割れていて再利用不可だったので破棄します。

 

新しいコネクタを用意し、基板にはんだ付けします。

バッテリーコネクタをはんだ付けしているSwitch Lite

これがかなり難しい作業です。

 

ズレないよう固定し、1点1点慎重に固定します。

基板のバッテリーコネクタを元通りはんだ付けしたSwitch Lite

この通り、バッテリーコネクタを基板に接続することが出来ました。

 

ここにバッテリーコネクタがはまるような構造です。

バッテリーコネクタがはまるよう改善したSwitch Lite

何度か付け外しのチェックを行いましたが、根こそぎ取れることはなさそうです。

 

バッテリーコネクタを挿して状態で起動するか確認します。

 

電源ボタンを長押しすると…

電源が入るよう改善したSwitch Lite

この通り、無事電源が入って操作できるようになりました!

 

もちろん、本体内部のデータは全て残っている状態です。

 

今回のようにご自身で修理を試みて失敗してしまったとしても、当店なら元通りに戻すことが出来ます。

 

もし自己修理に失敗してしまいお困りなら、ぜひ郵送修理ポストリペアへご連絡くださいませ!

 

 

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