Google PIxel4の画面交換修理で壊れたガラスが元通り!【配送修理専門店】
Google Pixel4の表面のガラスがひび割れてしまっているとのことで修理のご相談を頂きました。
郵送修理ポストリペアなら、Google Pixelの画面交換修理も安価で承っております。
今回はGoogle Pixel4の画面交換作業風景を写真付きで解説いたします!
Google Pixel4画面交換修理
【使用する工具】
ヒートガン(設定温度250度)
クラフトナイフ(平刃)
ピック
ヘラ
粘着テープ
Google Pixel4は背面パネルを剥がして分解します。
背面パネルはガラス製なので、無理に開けようとすると簡単に割れてしまいます。
ヒートガンを使って粘着を弱め、少しずつ慎重に開く必要があります。
それでは分解開始です!
①背面パネルを開く
まずはヒートガンを使います。
長辺の真ん中あたりに温風を当てて粘着を弱めます。
クラフトナイフを挿して隙間を作り…
このようにピックを挟みます。
ピックを挟めたら少し離れた箇所に温風を当てて、その箇所までピックをスライドさせるという作業を繰り返します。
背面パネル一周分その作業を繰り返すことで…
このように背面パネルを開くことが出来ました。
②背面パネルを取り出す
次に背面パネルを取り出す作業です。
Google Pixel4の背面パネルには指紋認証ケーブルが接続されています。
なので勢いよく引っ張ってしまうと断線してしまいます。
指紋認証ケーブルは銀板で固定されているので、赤丸部分のネジを外します。
ネジを外したら…
この通り、銀板を取り出すことが出来ます。
銀板を取り出せたら指紋認証ケーブルのコネクタがむき出しになるので…
プラスチック製のヘラを引っ掛けます。
このまま上に持ち上げることで…
コネクタを外すことが出来ました。
指紋認証ケーブルコネクタを外すと…
背面パネルを取り出すことが出来ます。
③バッテリーコネクタを外す
背面パネルを取り出したら、次にバッテリーコネクタを外します。
バッテリーコネクタは銀板の下に隠れています。
銀板は合計5か所のネジで固定されているので、全て外します。
銀板を取り出したらバッテリーコネクタが出てきました。
プラスチック製のヘラをコネクタに引っ掛けて持ち上げます。
これで絶縁出来たので、作業中に基板がショートすることはありません。
④画面を剥がす
バッテリーコネクタの近くに画面パーツコネクタもあります。
プラスチック製のヘラを引っ掛けます。
上に持ち上げて…
コネクタを外しました。
液晶画面を剥がす作業を行います。
Google Pixel4は、液晶画面も背面パネルと同じように強力な粘着で固定されています。
このように画面を剥がせたら、新品の画面パーツを接着して本体を組み上げます。
この通り、画面交換修理完了です!
これで本体を買い替えることなく、まだまだこのGoogle Pixel4をお使い頂くことが出来ます。
郵送修理ポストリペアなら、Google Pixel4以外のPixelシリーズの修理を幅広く承っております。
今回のようにガラスが割れてしまった場合や、その他表示異常がある場合など、今回行った画面交換修理で改善させることが出来ます。
お困りの際は、ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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