今回は充電口の故障により充電が出来なくなってしまったiPod Touch 第6世代の充電口修理のご依頼を頂いたので、その修理手順をご紹介させて頂きます!
【必要なもの】
はんだ小手
ヒートガン
プラスドライバー
高い技術力
WORKS
これまでに行った修理についてご紹介します。
2019年05月08日
今回は充電口の故障により充電が出来なくなってしまったiPod Touch 第6世代の充電口修理のご依頼を頂いたので、その修理手順をご紹介させて頂きます!
【必要なもの】
はんだ小手
ヒートガン
プラスドライバー
高い技術力
まずはヒートガンや吸盤などを使用して画面を開きます。
銀のプレートは無数のネジで固定されているので全て外します。
銀のプレートが外れました。
次にバッテリーを固定しているテープを剥がします。
バッテリーの下に受電口のケーブルが通っているので、今回の作業のついでにバッテリーまで交換するのもありですね。
バッテリーを固定しているテープが外れたら、次に基板を固定しているネジ3本を外し、充電口ケーブルをこのような形にします。
次はいよいよ難関のはんだ作業です。
はんだ作業によって充電口パーツを本体基板から取り外せました!
この時、基板側のはんだの接点が取れてしまうともう修理不可になるので細心の注意を払わなければなりません。
ケーブルを外せたら基板について粘着をキレイに除去して、新品の充電口ケーブルをはんだで取り付けます。
このように交換完了です!
後は元あったようにケーブルを収めて、スピーカーパーツも元々の充電口ケーブルから移植します。
これで組み上げてみると・・・
この通り、無事充電されるように改善しました!
データバックアップは一切取られていなかったそうですが、全く消えることなく全てそのままの状態で残っていました。
郵送修理ポストリペアならiPod Touch 第6世代の充電口を7,800円で交換することが出来ますので、充電出来ない症状でお困りならぜひ当店へご相談ください!
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