iPad Pro11充電されない症状を修理
iPad Pro11が充電出来なくなってしまったとご相談を頂きました!
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年04月05日
iPad Pro11が充電出来なくなってしまったとご相談を頂きました!
充電器によっては充電反応があるのですが、特に充電ケーブルのようなType-C to Type-Cケーブルでの充電が全く出来ないとのことでした。
実はiPad Pro11やiPad Pro12.9 第3世代で、同様の症状での修理ご依頼は度々頂いております。
はじめてiPad Pro11はType-Cを搭載したiPadなので若干構造が不安定なのでしょうか…?
ともあれ、Type-C to Type-Cケーブルが使用出来ないと困る!とのことでしたので修理を承れせて頂きました。
郵送修理ポストリペアなら修理料金は22,800円で修理を承っております!
まずは画面を剥がします。
この作業が最も気を使います。
ガラスを割らないように慎重に熱を当てて、少しずつ浮かせます。
するとこのように画面を開くことが出来ます!
ただ開き過ぎには要注意です!
iPad Pro11は、本体から画面にケーブルが延びています。
断線したら大事なので、慎重にゆっくりと画面を持ち上げます。
画面を大きく開くには、画面上部のFaceIDケーブルを外す必要があります。
短めのドライバーを使ってFaceIDコネクタを止めたプレートを外します。
プラスネジ2本を外すことで、FaceIDコネクタを固定したプレートを外すことが出来ます。
そしてヘラを使って・・・
このようにFaceIDケーブルのコネクタを抜きます。
これで断線する恐れはありません!
このように画面を大きく開くことが出来ます!
充電口パーツは本体下部です。
この大きな黒いプレートの下に、充電口パーツのコネクタが隠れています。
プラスネジ3本を外すと・・・
このように簡単にプレートは外すことが出来ます。
後は充電口のコネクタを外し、充電口を固定したネジ2本を外すと・・・
このように充電口パーツを取り出すことが出来ます!
従来のiPadは充電口が基板にはんだ付けされていることが多かったのですが、iPad Pro11とiPad Pro12.9 第3世代はコネクタ式になり、交換が簡単になりました!
新品の充電器に交換し、充電を試してみると・・・
この通り、しっかりと充電が溜まるようになりました!
Type-C to Type-Cでも全く問題なく充電ができ、PCにも認識されました!
郵送修理ポストリペアでは一般的な修理店ではなかなか扱っていないような修理難易度の高い機種でも安価で承っております。
今回修理ご依頼頂いたiPad Pro11は、購入しようとすると10万円近くする機種です。
買い直すとなると相当な出費になりますので、お困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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