【iPadのバッテリーがあがった】放置していたら電源が入らなくなった場合の対処法とは?
iPadを放置して電源が入らなくなる理由
バッテリーが上がったといえばピンとくる方も多いと思います。
車やバイクなども長期間放置しすぎるとエンジンがかかならくなってしまいますよね?
それと同じようにスマートフォンやタブレットも数カ月や数年放置することで
電源が入らなくなってしまうことがございます。
少し前には「放置しすぎたPSPのバッテリーが膨張していた」
なんてニュースが話題になりましたね。
使用しなくてもバッテリー劣化は進んでしまうのです。
定期的に使用するのが充電式バッテリーを長持ちさせる秘訣です!
今回お送り頂いたのは1年近く放置されていたというiPad第3世代です。
充電器を一晩繋いでいても
電源ボタン+ホームボタン同時長押しの強制再起動を試しても全く無反応です。
使用しなくなる前には充電持ちがかなり悪くなっていたそうなので、
放置している間に劣化が進みすぎて全く蓄電できなくなってしまったようです。
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7,480円(税抜)で新品に交換出来ます!
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iPad第3世代バッテリー交換手順
当店でiPadを受け取ったらまずは充電確認を行います。
1時間ほど充電器を繋いだまま放置してみましたが
全く無反応で画面中央にバッテリーマークすら出ません…。
さっそく分解作業開始です!
iPad第3世代も他のiPadと同じような分解方法です。
本体フレームにガラスが強力に接着されています。
ヒートガンを使って粘着を弱めながら、
ピックを使って少しずつガラスを剥がしていきます。
iPad第3世代はiPadAir以降の機種と比べるとフレームが広いです。
その分粘着も幅広く強力なので剥がしにくい構造です。
当店のスタッフはもう何百台、何千台と分解しているので、
そんな分解が難しいiPad第3世代もあっという間に開け終えます!
ガラスを持ち上げると液晶画面がむき出しになります。
液晶に触れると指紋の跡が残ってしまってふき取るのがすごく大変です!
液晶の表面には絶対触れないよう注意しながら作業を進めます。
液晶の四隅にはプラスネジが合計4本ついています。
それらを全て外します。
するとこのように液晶画面を持ち上げることが出来ます。
そのまま持ち上げると…
今回交換するバッテリーがむき出しになります。
ちなみにiPad第3世代のバッテリー容量は11,560mAhです。
iPadPro12.9のバッテリー容量は10,000弱~11,000mAhなので
iPad第3世代のバッテリーがいかに大容量かがお分かり頂けるかと思います。
本体が重く分厚い代わりにバッテリー持ちはとても良い端末です。
バッテリーコネクタはプラスネジで固定されています。
ネジを外し、次にバッテリーを本体から剥がす作業です。
粘着剥がしと柔らかいプラスチック製のへらを使ってバッテリーを剥がします。
iPad第3世代のバッテリーは全部で3つに分かれていて剥がしやすい構造です。
剥がし終えたら基板からバッテリーを取り出します。
新品のバッテリーへ交換し、起動確認を行います。
電源ボタンを長押しすると…
この通り、リンゴマークが出てきました!
そのまま固唾を飲んで見守ること1分…
無事電源が入って操作できるようになりました!
充電確認を行ったところしっかりと充電が溜まったので
充電口には問題ないようです。
これでこのiPad第3世代を再びお使い頂けます!
今回ご紹介させて頂いたように、
電源が入らなくなった=買い替え必要
というわけではありません!
バッテリー交換さえすれば復活する可能性はあります!
iPad第3世代でも動画を観るくらいなら充分だと思います。
充電持ちも良いので、1回の充電で長時間使えます。
今回のように長期間放置して電源が入らなくなってしまった
スマートフォンやタブレットがある、という方は
ぜひ修理実績豊富で修理費用が安価な郵送修理ポストリペアへご連絡ください!
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