100円均一の充電器は安価で購入できるので
使用されている方は多いかと思います。
ただ、プラスチック製の充電器の場合
先端が折れやすいという弱点があります。
今回お送り頂いたiPad第6世代は
まさにその弱点により致命的な状態となっていました。
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これまでに行った修理についてご紹介します。
2020年10月07日
100円均一の充電器は安価で購入できるので
使用されている方は多いかと思います。
ただ、プラスチック製の充電器の場合
先端が折れやすいという弱点があります。
今回お送り頂いたiPad第6世代は
まさにその弱点により致命的な状態となっていました。
この通り、先端が折れてドックコネクタに詰まっています。
どう取ろうにもプラスチックなのでボロボロと崩れてしまって
このまま取り出すことは不可能でした。
この場合はドックコネクタを交換するしか方法がありません。
郵送修理ポストリペアなら修理費用9,480円と
安価で交換作業を承っております!
まずは画面を剥がします。
画面を剥がしたら液晶の四隅のネジを外します。
本体基板に固定されたコネクタを外すことで
液晶画面を本体から取り出すことが出来ます!
次にガラスパーツのコネクタと
ホームボタンのコネクタを外します。
するとこの通りガラスパーツを取り出せます。
次はいよいよ基板を取り出す作業です。
基板を取るには無数のネジとコネクタを外さないといけません。
かなり大変な作業で、基板を損傷させてしまうリスクもあります。
当店では累計数百台の修理実績がございますので…
なんら危なげなく基板を取り出せます!
次ははんだ作業です。
iPad第6世代もiPadAirと同じく、
ドックコネクタははんだで基板に接続されています。
はんだ小手を使って接続部分を剥がします。
この作業もかなり繊細です。
基板を痛めてしまったらもう充電できなくなってしまいます。
古いドックコネクタを剥がせたら
新品のドックコネクタパーツを基板に接続します。
これでドックコネクタ交換作業が完了しました!
通電確認のため本体を組み上げます。
本体を組み上げました。
さてそれでは通電確認を行います!
充電器を差し込むと、無事雷マークが出ています!
これでこのiPad第6世代を今まで通り使用出来ます!
今回のように充電器の先っぽが
ドックコネクタに詰まってしまうことはよくあります。
パーツ交換することなく取れれば修理費用はもっと安いので、
接着剤を使ったりご自身で取り出そうとしてボロボロにする前に
ぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ!
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